
山田涼介がMCを務める新番組「うぶごえ」(深夜0:59-1:29、日本テレビ)の第3弾が6月26日(木)放送される。放送に先立ち、出演者陣からのコメントが到着した。
【写真】「天才がいっぱいこの世の中にはいるんだな~と痛感する」と語った山田涼介
■音楽ドキュメントバラエティー「うぶごえ」
同番組は、令和のJ-POPを牽引する「ボカロP」「シンガー」「絵師」の3つの才能をマッチングさせ、テーマに基づいて新たな作品を作り上げ、次なるヒット曲が生み出される瞬間に密着する新感覚音楽ドキュメントバラエティー。
MCは、Hey! Say! JUMPとしてだけでなく、自身初のソロアルバムリリースやソロツアーなど、アーティストとしてだけでなくクリエイター・プロデューサーとしても活動の場を広げる山田が務める。
スタジオでは、山田と共に、音楽を愛する近藤春菜(ハリセンボン)と、Adoの「うっせぇわ」などヒット曲を手がけるsyudouが、それぞれの視点で番組発の作品が制作されていく過程を見守る。
■ソロデビューを果たしたシンガー・王林が番組初登場
今回番組がマッチングしたアーティスト1人目は、ボカロPの晴いちばん。2006年生まれで3歳からピアノを始め、13歳でボカロ曲を初投稿。「The VOCALOID Collection」(ボカコレ)に上位入賞するほか、NHK Eテレ番組「沼にハマってきいてみた」に出演、番組テーマ曲の書き下ろししたことを皮切りに、ゴスペラーズへ楽曲提供をするなど活動の幅を広げている。
2人目が、シンガーのOurin-王林-。青森県弘前市に生まれ、小学3年生から「弘前アクターズスクール」に加入。2007年から「アルプスおとめ」・2013年に姉妹グループの「りんご娘」に7期メンバーとして加入し、2022年3月までリーダーとして活動。バラエティ―番組に多数出演する中、2023年にはソロアーティストとしてデビュー。
そして3人目が、イラストレーターのtabi。広告・書籍・音楽MVを主に手がけているイラストレーターで、著書に画集「souvenir」、「Mirage」など。優しいタッチとレトロ・ノスタルジー感のある風景の表現、かわいい動物を描く。
■山田涼介「天才がいっぱいこの世の中にはいるんだな~と痛感」
――3回目となる「うぶごえ」の収録はいかがでしたか?
山田:また新しい曲がうぶごえをあげたので、早く観てほしいですね皆さんに!
近藤:めちゃくちゃかわいらしいですよね!今回。
山田:今までの中でもまたちょっと一段ギアが上がったかわいさが、ね。
近藤:ね〜!爽やかで。
syu:こういうタイプの爽やかさって、季節感もすごく感じられる…っていうのが今回初めて!
近藤:王林ちゃんがわりと私のイメージだと、歌っている時ってセクシーなイメージがあったんですけど、今回、かわいらしかったですね。
――楽曲の制作過程で印象的だったことはありますか?
syu:個人的には、ボカロとかパソコンでできる曲を作る方って、結構感覚だけでやっている方が多いのですが、今回のボカロPの晴いちばんさんが、ビートとか楽器の名前をちゃんと分かっていて、音楽的素養というか、勉強なさっている方なのだなっていうのが印象的でした。
山田:すごく音楽を愛しているのだな…というのが、この短い時間でもすごく伝わってきたので、そこの晴いちばんさんの”想い”みたいなものも、感じていただきたいなと思います。
近藤:あとtabiさん!tabiさんのイラストが、晴いちばんさんの楽曲イメージを聞いて、そこからさらにどうですか?みたいな化学反応が今回めちゃくちゃまたね、よりよく出ていて…。
山田:毎回、この番組をやっていて思いますが“はじめまして”の組み合わせで、初めて曲を聴いて何かを生み出すまでのスピード感がやっぱり……変!
近藤:変よね(笑)
山田:変よ!(笑)
近藤:早すぎて変!
山田:天才がいっぱいこの世の中にはいるんだな~というのを「うぶごえ」でいつも痛感するんですよ。
――3回目の収録となり、カメラが回っていない所でも3人で楽しそうにお話されていますね。
近藤:山田さんが、どんどん自分の弱さを見せるようになってきました(笑)
山田:そんなものは…。
syu:結構、本音もね。
近藤:そう、本音がね。
山田:違う違う違う違う…(小声)
syu:回を重ねるごとに、山田さんの色んな素顔も見られて。
山田:やめていただきたい(笑)こんなパステルカラーの衣装着てるんだから。
syu:色んなところも全部、素敵です(笑)

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