トマトスープ原作によるTVアニメ「天幕のジャードゥーガル」が、2026年テレビ朝日系で放送される。同作の“スーパーティザービジュアル”が公開された。

【画像】13世紀のモンゴルで、少女が知恵を駆使して帝国を揺るがす「天幕のジャードゥーガル」5巻

「天幕のジャードゥーガル」のアニメーション制作をサイエンスSARUが担当するのは既報の通り。ビジュアルにはサイエンスSARUならではのタッチと色彩表現で、モンゴルの広大な土地の上にきらめく星々が描かれた。

北米最大級のアニメイベント「Anime Expo 2025」のテレビ朝日ブースに、「天幕のジャードゥーガル」が出展することも決定。テレビ朝日によるパネルイベントでは、プロデューサーの稲垣豪(サイエンスSARU)、遠藤一樹(テレビ朝日)が作品の魅力を紹介する。

13世紀のモンゴルが舞台の「天幕のジャードゥーガル」は、モンゴル帝国の捕虜となった元奴隷の少女・シタラ(ファーティマ)が、モンゴル皇帝の第6夫人・ドレゲネと出会い、知恵を駆使して帝国を揺るがす物語。原作は秋田書店のWebマンガサイト・Souffle(スーフル)で連載されている。

TVアニメ「天幕のジャードゥーガル」

テレビ朝日系2026年放送

原作:トマトスープ「天幕のジャードゥーガル」(秋田書店
アニメーション制作:サイエンスSARU

TVアニメ「天幕のジャードゥーガル」スーパーティザービジュアル(c)トマトスープ(秋田書店)/天幕のジャードゥーガル製作委員会