年賀はがきや尋ね人広告などを通じて集い、頂点を目指す男たち(赤ちゃん含む)。だが、その行く手に米国のスター、セルビアの伏兵が待ち受ける!! 不要不急の知識を収集しつつ七転八起で疾走する実話ドキュメント『全員タナカヒロカズ』を、7月16日新潮社より刊行いたします!


提供:著者・田中宏和

デジタルの時代だからこそ、ランダムな「同姓同名」のつながりが世界を救う(かも)!

皆さんテレビやニュース報道で聞かれたことがあるのではないでしょうか? 

こんな時代だからこそ「つながり」を問いかけよう。そんな、小説よりも奇妙な珍道中を行く同姓同名運動についての書籍化です。あの手この手で仲間を集め世界を目指す疾風怒濤ドキュメントはもちろん、高峰アタックの過程でわかったおもしろ事情から驚愕の暗黒面ダークサイド)まで、不要不急の名前に関する知識もてんこ盛りとなっています。

■本文に登場!名前マメ知識の一部をご紹介

1. 日本の同姓同名運動は年賀状からはじまった

2. 名前が理由で親殺し事件が起きている

3. アメリカの「ジョン・スミス」協会の正体とは

4. 夫の姓に改姓するのは世界では珍しい

5. 同姓同名の集い、ギネス世界記録は、マーサ・ステュワート→タナカヒロカズ→ミリツァ・ヨヴァノビッチ(イマココ)となっています。

■書籍内容

メンバーは5歳から82歳まで、年賀はがきや尋ね人広告などを通じて集い、頂点を目指す男たち(赤ちゃん含む)。だが、その行く手に米国のスター、セルビアの伏兵が待ち受ける!! デジタルの時代に「つながり」を問いかける小説よりも奇妙な珍道中、まさかの書籍化。おもしろ事情から驚愕の暗黒面まで、不要不急の知識もてんこ盛り

■著者紹介:田中宏和(たなか・ひろかず)

1969年京都市木屋町生まれ。タナカヒロカズ運動発起人の「ほぼ幹事」。ブランド・クリエイティブ・ディレクター。大手広告代理店を経て2024年に独立、タナカヒロカズ株式会社を起業し、代表取締役社長兼CEOを務める。International Same Name Association(国際同姓同名連盟)共同設立者。渋谷のラジオ・プロデューサー兼パーソナリティ。東北ユースオーケストラ事務局長。著書『響け、希望の音 東北ユースオーケストラからつながる未来』(フレーベル館)、共著『田中宏和さん』(リーダーズノート)、編著『くらしのこよみ 七十二の季節と旬をたのしむ歳時記』(平凡社)など。

■書籍データ

【タイトル】全員タナカヒロカズ

【著者名】田中宏和

【発売日】7月16日

【造本】四六判

【定価】1870円(税込)

【ISBN】978-4-10-356381-5

【URL】https://www.shinchosha.co.jp/book/356381/

配信元企業:株式会社新潮社

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