劇場アニメ機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女」が今冬に公開されることが決定し、特報映像が公開された。

同作は「機動戦士ガンダム」の原作者である富野由悠季が1989~90年に上梓した小説を、3部作で劇場アニメ化する「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」の第2部。「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」で語られた宇宙世紀0093年にぼっ発した第二次ネオ・ジオン戦争(シャアの反乱)において苦い経験を味わった、ブライト・ノアの息子であるハサウェイ・ノア(CV:小野賢章)が、宇宙世紀0105年に武力集団「マフティー」のリーダーとして、最新鋭モビルスーツ・Ξ(クスィー)ガンダムを駆って地球連邦に反旗を翻す姿を描く。21年に公開された第1部「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」は興行収入22.3億円のヒットを記録。第2部は、21年に発表された「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ サン オブ ブライト」の仮タイトルで制作が進められていた。

特報映像は約30秒。「キルケー部隊」のエリートパイロットであるレーン・エイム(斉藤壮馬)や彼が乗るモビルスーツペーネロペーの姿、Ξガンダムの空戦シーンなどが収録されている。

なお、メインスタッフは監督の村瀬修功、脚本のむとうやすゆき、キャラクターデザインのpablo uchida、恩田尚之、工原しげきらが第1部から続投する。企画・制作はサンライズ、製作はバンダイナムコフィルムワークス

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