
6月28日に放送された特番「有吉と知の巨人 雑学が止まらない旅」(テレビ朝日系)が、放送終了後よりTVerにて配信を開始した。
■「有吉クイズ」の好評企画「有吉と知の巨人 雑学が止まらない旅」が特番に!
同番組は、毎週日曜に放送されている「有吉クイズ」(毎週日曜深夜0:25、テレビ朝日)の好評企画「有吉と知の巨人 雑学が止まらない旅」が特番になったバラエティー番組。番組MCの有吉弘行が、クイズマニア・しみけん、クイズ作家としても有名な矢野了平とともに、銀座・築地をさんぽ。有吉は、街を歩きながらふたりの雑学クイズに答えていく。
スタジオでは、有吉のほか、バカリズム、ヒコロヒー、霜降り明星・せいや、そしてクイズが得意な宮崎美子、石原良純、Travis Japan・川島如恵留がVTRを見守っており、一同もクイズに挑む。
■有吉弘行、笑顔を見せる「うれしいな〜。みんなが感心してくれて」
冒頭からゆるりとロケがスタートするも「カニの漢字が“蟹”の理由は?」、「『すしざんまい』の木村清社長が始めて、草分け的存在となった業種は?」など、雑学クイズが止まらない。スタジオメンバーもクイズに解答し、雑学にうなるなか、有吉は「うれしいな〜。みんなが感心してくれて」と笑顔を見せた。
「数寄屋橋交番の屋根のデザインの理由」については、それまで苦戦していた川島が正解をもぎとる。答えに加えて、さらなる雑学を語る川島に対し、天の声を務めていた関太(タイムマシーン3号)は「手元にある資料より詳しい答えです」と舌を巻く。
この他にも、テレビ界に“リサーチ”というジャンルを切り開いたレジェンドリサーチャー・喜多あおいが登場し、数寄屋橋公園に設置されている岡本太郎作「若い時計台」を紹介。さらに「岡本太郎作『歓喜の鐘』の試作品のひとつを所有する有名人は?」という問題を出題すると、実は有吉に近い人物が所蔵していたことが判明する。その人物によると試作品は、知り合いがやっている美術館に寄贈したというが、有吉は「美術館には寄贈ですか?売却ですか?」とイジッていた。
レギュラー放送の「有吉クイズ」は、6月29日(日)に放送。「有吉と知の巨人 雑学が止まらない旅」の延長戦が放送される予定だ。

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