城南海6月25日から29日にかけて行われたイギリス音楽フェス「Glastonbury Festival」に出演した。

【動画】富士山を背に演奏するユセフ・デイズと城南海

彼女は現地時間6月29日にドラマー、ユセフ・デイズのパフォーマンスにゲストシンガーとして参加。2人はかねてからSNS上で交流があり、日本のフェス「FUJI ROCK FESTIVAL」「GREENROOM FESTIVAL」や今年1月にYouTubeで公開されたセッション映像「Yussef Dayes In Japan」でも共演していた。城が「Glastonbury Festival」に出演するのはこれが初で、出番を終えたあとは「国や言葉を超えて通じ合えたこの体験を胸に、これからも奄美・日本文化の素晴らしさを自分らしく発信していきたいです」と喜びを明かした。

城は7月16日に新曲「息吹」を配信リリース。この曲はRyu(Vo, Piano / Ryu Matsuyama)とともに制作された楽曲で、Ryuが監督を務めたミュージックビデオも後日公開される予定だ。ジャケットアートワークには城の父が撮影した、金作原原生林の写真が使われている。

城南海 コメント

グラストンベリーの舞台でYussefたちと共演できたことは、私の音楽人生の宝物です。国や言葉を超えて通じ合えたこの体験を胸に、これからも奄美・日本文化の素晴らしさを自分らしく発信していきたいです。新曲「息吹」にもその想いを込めました。たくさんの方に届くと嬉しいです。

城南海(右)とユセフ・デイズ(左)。