
サラダに入れたり、そのまま食べたりと、使い勝手のよい野菜がミニトマトです。
料理やお弁当に重宝されているミニトマトの便利な裏技が、Instagramで紹介されているのをご存じでしょうか。
本記事では、ある(aru_lifehack)さんのInstagramから、知って得するミニトマトの裏技3選について、詳しく解説します。
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知っておくと便利!ミニトマトの裏技3選
あるさんが紹介するミニトマトの裏技3つを早速見ていきましょう。
ミニトマト、より長く鮮度を保つには?
ミニトマトの裏技1つ目は、通常より長く鮮度を保つための保存方法です。
まずはヘタを取って、雑菌の繁殖を防止します。
そのあと、水で優しく洗いましょう。ミニトマトが傷付かないよう、そっと扱うのがポイントです。

水洗いをしたミニトマトは、しっかりと拭き取って水気を取り除きます。
拭き取りが終わったらキッチンペーパーを容器の底に敷いて、その上にミニトマトを並べましょう。

並べたミニトマトの上に、さらにキッチンペーパーをのせてください。

容器に蓋をして保存すれば湿度を保ち乾燥を予防できるため、10日ほどは保存可能とのこと。蓋によって、雑菌の侵入も防げます。

ミニトマト、切り方で断面が変わる?
丸く見えるミニトマトですが、真上から見ると実は楕円形なのです。

短いほうを切った場合、断面は種が見えないため中身がこぼれません。


長いほうを切った場合、出てくるのは種が見える断面です。この断面からはゼリー状の液体が出てきますよ。

パスタやスープ、タコライスなど、うまみが溶け込みやすい料理や、見栄えをよくしたい料理におすすめです。

冷凍したミニトマト、どうやって扱う?
冷凍しておいたミニトマトは、使う前にまず水に漬けましょう。

水に漬けたミニトマトは、簡単に皮が剥けます。

煮物やトマトソース作りなどに使う場合は、解凍せずにそのまま使っても問題ありません。
ちょっとした工夫で鮮度が長持ちしたり、切り方で料理の仕上がりがぐっと変わったりと、本記事で紹介したミニトマトの裏技3選はどれも手軽に試せます。
ぜひ今日から取り入れてみてください。
[文・構成/grape編集部]
- 出典
- aru_lifehack

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