ビーケージャパンホールディングス(東京都千代田区)が展開する「バーガーキング」が、スポンサー契約を締結した日本相撲協会東京都墨田区)とのコラボ商品「BABY BODY BURGER(ベビー・ボディー・バーガー)」を7月11日から期間・数量限定で発売します。

 同社は、今年5月にテニスバドミントン・卓球の要素を融合した、アメリカを中心に爆発的な人気を誇るラケットスポーツ「ピックルボール」の日本連盟とスポンサー契約を締結し、コラボした「ピックルボールバーガー」を発売。スポンサーとのコラボ商品を販売するのは今年で2回目。

 今回発売される、「日本相撲協会」とのコラボレーション商品「BABY BODY BURGER」は、ビーフパティ5枚、ベーコン4枚、チェダーチーズスライス4枚、ピクルスレタス、トマトがサンドされた一品。白ワインビネガーの爽やかな酸味、トマトペーストの濃厚なうま味とコクが効いた「特製オーロラソース」で仕上げています。“横綱級”の迫力を誇る日本相撲協会公認の超大型バーガーで、総カロリーは1876キロカロリー、総重量は668グラムになっています。

 同商品は、注文時に「ハーフカット」でオーダーすることが可能。レジカウンターで「ハーフカット」とオーダーすると、半分にカットして提供され、同社は、持ちやすく食べやすい上に肉汁とチーズのおいしさが詰まった真ん中の部分から食べるのをおすすめしています。

 価格は単品が2590円(以下、税込み)、セットが2890円。セットではフレンチフライ(S)とドリンク(M)がつきます。

 モーニング実施店舗では午前10時30分から販売。また、特典として、同商品を1つ購入ごとに「オリジナルステッカー」(数量限定)が1枚もらえます。

 日本相撲協会とのコラボについて、同社は「2025年7月に名古屋で開催される七月場所は、約4年ぶりに東西両横綱がそろい、多くの方々に注目いただけるタイミングとなりました。この取り組みを通じて、バーガーキングの認知向上や体験者の増加のみならず、日本の国技であり、長きにわたり日本人に親しまれてきた伝統文化でもある『大相撲』への関心を高め、未来に向けた文化継承とファン層の拡大にも貢献してまいります」とコメントしています。

オトナンサー編集部

「BABY BODY BURGER」のメインビジュアル