カプコンは6月30日、『ストリートファイター6』と人気K-popアイドル「aespa（エスパ）」、バーチャルアーティスト「naevis（ナイビス）」のコラボを発表した。

「aespa」はSMエンタテインメントに所属する韓国の人気4人組ガールズグループだ。本グループの特徴として、現実世界に存在する各メンバーは、仮想世界にもうひとりの潜在的自我「アバター」を所有している。MV内ではこれらのAIアバターを用いた計8名が登場する。

「naevis」は上記の「aespa」の世界観から生まれたバーチャルアーティストだ。仮想世界上で「aespa」メンバーの案内人を務めていたが、2024年にバーチャルアーティストとして本格的にデビューした。AIボイス技術で生み出された声や、生成系AIで製作したコンテンツなど、最先端の技術が使用されている。

今回発表された映像では、「aespa」をイメージしたジュリの新コスチューム、「aespa」一色のバトルハブ、ワールドツアーのスマホ壁紙やフォトフレーム、そして、「naevis」の自動実況が確認できる。

（画像は ストリートファイター6 X aespa スペシャルコラボ with naevis 紹介映像より）

（画像はストリートファイター6 X aespa スペシャルコラボ with naevis 紹介映像より）

『ストリートファイター6』と「aespa」、「naevis」とのコラボは7月4日より開催予定だ。

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