
湘南ベルマーレは1日、横浜F・マリノスからGKポープ・ウィリアムを完全移籍で獲得したことを発表した。
1994年10月21日生まれのポープは現在30歳。東京ヴェルディのユース出身でトップチームに昇格した後、FC岐阜や大分トリニータ、川崎フロンターレなどを経て、2022年にFC町田ゼルビアに加入。翌2023シーズンにはクラブ史上初のJ1リーグ昇格に貢献した。そして、2024シーズンからは横浜F・マリノスでプレーしていた。
在籍1年半でクラブ公式戦通算35試合に出場したポープは、横浜F・マリノス退団に際して、クラブ公式サイトにてコメントを残している。
「湘南ベルマーレに移籍することを決断しました。この状況、タイミングでクラブを離れることは、僕にとって非常に難しい決断でした。この1年半で横浜F・マリノスに関わるすべての皆さんが僕に与えてくれたモノはとてつもなく大きくて、F・マリノスというクラブで過ごした時間、そしてマリノスファミリーの皆さんと共に戦えたことは、僕の人生で忘れることのできない大切な時間になりました。日本で一番の粋でかっこいいマリノスファミリーの皆さん、本当にありがとうございました」
湘南ベルマーレに完全移籍加入するポープは、クラブ公式サイトにてコメントを残している。
「横浜F・マリノスから来ましたポープ・ウィリアムです。自分の価値をピッチで証明できるように全力で頑張ります。よろしくお願いします!」

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