株式会社enechain(本社:東京都港区、代表取締役:野澤 遼)は、2025年7月1日付で新社外取締役としてラクスル株式会社 代表取締役社長 グループCEOの永見世央氏を選任いたしました。

enechainは、"Building Energy Markets, Coloring Our Society" をミッションを掲げ、卸電力や環境価値を取引する卸マーケットプレイスを提供しています。2024年4月には、シリーズBラウンドと長期借入により総額60億円を調達しました。その後、電力卸取引のマーケットプレイスを大幅にアップグレードした「eSquare Live(イースクエア・ライブ)」を開設したほか、子会社eClear(イークリア)への三菱UFJ銀行の資本参画、三井住友フィナンシャルグループとの合弁による新会社eXstend(エクステンド)の設立など、エネルギー業界の課題解決に向けた事業展開を積極的に推進しています。

世界的にエネルギー情勢の不確実性が高まる中、日本のエネルギー事業者がエネルギー価格変動の影響を最小限に抑えるためには、欧米並みの流動性を持つ電力市場の早期確立が不可欠であるとenechainは考えています。今般、成長組織での経営経験が豊富な永見氏を社外取締役に選任し、事業展開をさらに加速させて参ります。

【新社外取締役の経歴】


代表取締役社長 グループCEO

永見 世央(ながみ よう)

就任にあたっての永見氏のコメント

Wharton MBAの同窓であるCEOの野澤さん、そしてカーライルの同窓であるCFOの藪内さんが挑む、エネルギーという社会インフラの変革に強く共感しています。enechainが目指す「取引の透明化」と「市場の効率化」の実現に向けて、私自身も自社のプラットフォームを通じて産業変革に取り組んできた経験を活かし、enechainのさらなる成長に伴走していきたいと思います。

配信元企業:株式会社enechain

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