
7月25日(金)に日米同時公開される劇場映画「ファンタスティック4:ファースト・ステップ」のプレゼンイベントが7月1日に都内で行われ、JO1の佐藤景瑚、霜降り明星のせいや、ファーストサマーウイカの3人がイベントに出席。映画の公開まで1カ月を切ったことを祝福すると、「ファンタスティック4」の魅力を熱く語った。
■マーベル作品大ファンの佐藤「小さい頃に欲しかった能力」
アイアンマンやキャプテン・アメリカなど、魅力溢れるヒーロー誕生の礎を築いた「マーベル・コミックス」最初のヒーローチームの活躍を描いた本作は、事故で特殊能力に目覚めた4人が人々を救うヒーローチーム“ファンタスティック4”として活躍するアクションエンタテインメント。劇場公開が迫る中、米映画チケット販売大手Fandangoでは前売り券の初日売上が2025年の新記録を達成し、早くも大ヒットが期待されている。
マーベル作品の大ファンを公言している佐藤は、「ファンタスティック4の予告映像をすでに100回以上見ました」と熱狂ぶりを告白。さらに「マーベルといえばアクションですよね」と期待のポイントを口にして「僕、毎日トレーニングしているんですよ」と上着を脱ぐと、鍛え抜かれた上半身を披露。2人からの歓声に満面の笑みを浮かべると、本作の魅力について「僕たちが小さい頃に欲しかった能力があるんです」と童心に帰ったかのように目をキラキラさせた。
■せいや、週刊誌の突撃時にもマーベルグッズを付けていた
佐藤と同じようにマーベル愛を公言しているせいやは、「週刊誌の突撃も3回くらい受けてますけど、すべてマーベルのグッズを付けています」と振り返り「いつもマーベルのグッズを付けていますけど、証拠として残ってますから。急に激写されてもブラックパンサーのかばんを持っていたりとか、それくらいマーベル作品が好きです」と熱烈に語った。
そんなせいやの言葉に反応したウイカは、「『アベンジャーズ/エンドゲーム』の公開に合わせて、全作品を連続で上映する『MCUマラソン』っていうのが流行ったことがあって、私も『エンドゲーム』を劇場で見るために22作品を2、3週間かけて見終えたことがある」と告白。
そこで作品の魅力をテーマにトークが展開すると、せいやは「他の作品と違うのは家族でやっているところ。家族愛が描かれたりするので、プライベートの衝突もあるのが面白いですよね」と話し、「どんな人でも楽しめると思います」とイチ押しポイントを語った。
そのタイミングで予告編の映像が流れると、「いつものマーベルとちょっと違いましたね」とウイカの興味津々な様子を見て取ったせいやが「今日からあなたはファーストステップウイカになりました」とタイトルに絡めて命名し、会場を笑わせていた。
なお、「アベンジャーズ」シリーズなどMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)過去作はディズニープラスで配信中。
◆取材・文=永田正雄

コメント