
宮城県は、東北地方の主要都市の一つである「仙台市」があり、伊達政宗のゆかりの地であるなどさまざまな歴史を持つ都道府県です。県内各地に公立高校が設置されていますが、どこに子どもを入学させたらいいか評判が気になりますよね。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、宮城県在住の40代を対象に「子どもを入学させたい宮城県の公立高校は?」というテーマでアンケートを実施しました。
宮城県に設置されている公立高校の中で、多くの40代から「子どもを入学させたい」と思われていたのはどこだったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!
第2位:仙台第二高校
第2位は、仙台市青葉区に設置されている「仙台第二高校」でした。1900年に創立された「宮城県第二中学校」を起源とし、120年以上の歴史がある伝統校です。「至誠業に励み 雄大剛健の風を養い ともに敬愛切磋を怠らず」を教育目標、「文武一道」を校是としています。
近隣には東北大学のキャンパスや宮城県美術館などがあり、文教地区内に位置する高校です。県内有数の進学校としても知られており、東京大学や京都大学といった難関国公立大学や、早稲田大学や慶應義塾大学といった難関私立大学にも合格者を輩出しています。
第1位:仙台第一高校
第1位は、仙台市若林区に設置されている「仙台第一高校」でした。1892年に創立された「宮城県尋常中学校」を前身とする高校です。校訓「自重献身」、標語「自発能動」のもと、自主性、自立性、協調性といった豊かな人間性を育てています。
文部科学省から「スーパーサイエンスハイスクール」(SSH)に指定されている同校では、「教養知」「専門知」「総合知」を身につけた「科学技術イノベーション・リーダー」の育成を追求。近年の大学入試結果をみると、東北大学をはじめとした国公立大学に加え、東北学院大学などの私立大学へも合格者を輩出しています。

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