東野幸治がMCを務める「1周回って知らない話 2時間SP」(夜7:00-9:00、日本テレビ系)が7月2日(水)に放送。高嶋ちさ子ファミリーの一大プロジェクトに密着するほか、藤本美貴の波乱な芸能生活を特集。

【写真】藤本美貴、熱愛発覚で「モーニング娘。を脱退したことを恥ずかしがっちゃいけない」

■「BEAMS」コラボに大奮闘

前回の放送で、ちさ子の姉・未知子と大手セレクトショップ『BEAMS』のコラボ企画を放送。プロジェクトのきっかけは、未知子が働く就労支援施設の方が一点一点手作り販売しているウサギのぬいぐるみ『らぶらび』。

その個性的かつ愛くるしい『らぶらび』を日本中の人に知ってもらいたい! と、ちさ子がグッズの商品化を発案。売り上げの一部を寄付するというちさ子の思いに賛同した『BEAMS』の全面協力を得て、コラボグッズ商品化プロジェクトがスタートした。

もともとモノづくりが好きだった未知子さんがプロジェクトリーダーを務め、グッズのアイデア出しから写真撮影まで、先頭に立って細かく指示。そうして完成したTシャツやポーチ、トートバッグなど全6種類の商品をちさ子のコンサート会場で販売し、大好評を博した。

■新たにコラボグッズの提案…高嶋家が再集結

今回は、BEAMS から新たにコラボグッズの提案があり、高嶋家が再集結。前回、グッズに自分の名前が入っていないことに不満をもらした未知子。ちさこが「今年は、どこかに『未知子』って入れてもらう?」と提案すると、快く受け入れてくれるかと思いきや、いつもの一悶着が始まり...。

父・弘之も参加し、波乱の予感しかない『未知子さんと BEAMS コラボ企画』。今回も未知子の発言にちさ子がタジタジ!? 果たしてどんなアイデアが飛び出すのか。

藤本美貴、仕事ゼロの暗黒時代を語る

芸能生活 24 年にしてすっかり“ママタレ”のイメージが定着した藤本だが、かつてはトップアイドルとして一世を風靡したことを知らない若者も少なくない。

今から 23 年前、歌手デビューしたその年に NHK 紅白歌合戦のトップバッターを任され、松浦亜弥と2枚看板で当時のアイドル業界をけん引。その後に加入したモーニング娘。でもリーダーを務めた超スーパーアイドル。

しかし、人気絶頂だった 2007 年、突如としてテレビから姿を消すことに。きっかけは、お笑い芸人・庄司智春(品川庄司)との熱愛報道だった。

■「仕事がゼロになりました」と振り返る

当時の庄司は女性関係のウワサが絶えない、いわゆるチャラ男芸人。そんな庄司との交際発覚がもたらしたダメージは計り知れず、「仕事がゼロになりました」と振り返る藤本。

「庄司と撮られて(モーニング娘。を)脱退したことを恥ずかしがっちゃいけない」。世間が何と言おうと、自分の道は自分で決める...。北海道で4人きょうだいの末っ子として育った藤本が、姉たちから「アイドルになんてなれるわけがない」と笑われながらも、不屈の精神でトップアイドルに駆け上るまでのサクセスストーリー。

さらに熱愛報道の舞台裏、それでも貫いた庄司との真剣愛、そして復活を支えたファンとの絆。藤本美貴が芸能生活 24 年のすべてを語る。

高嶋ちさ子ファミリーに密着!/(C)日テレ