ちゅうぎんキャピタルパートナーズ(岡山市北区 代表取締役 岡田 浩幸)は、スタートアップを出資対象とする「ちゅうぎんインフィニティファンド2号」にて、エルピクセル株式会社(東京都千代田区 代表取締役 鎌田 富久)の第三者割当増資を引受けました。

 エルピクセル社は、AIを用いた画像解析技術を実用化する総合力に強みを持っており、医療の課題を解決し、すべての人に良質な医療、健康な未来を提供することをミッションに掲げ、AIを利用したプログラム医療機器の開発企業としては国内トップランナーの位置付けです。

画像診断支援AI「EIRL(エイル)」は、X線・CT・MRI等の医療画像を用いて医師が画像診断を行う際に、AIが異常が疑われる箇所を検出する機能等により、医師の画像診断支援を行うソフトウェアです。ケースによっては医師単独で読影した場合と比べて異常検出率が10%程度上昇する等、画像診断精度の向上により、医師の負担軽減と、より良質な医療提供に寄与しています。

国内の医師不足は医療、ヘルスケアの課題であり、地方にとってはより深刻です。エルピクセル社のプロダクトにより、地域医療の解決、ひいては持続可能な地域経済成長につながることが期待されます。エルピクセル社と連携し、地域のヘルスケア向上に努めてまいります。

 ちゅうぎんグループでは、地域にイノベーションと新しい価値を届けてくれるスタートアップに対する出資を通じて、起業家の方々のチャレンジを後押しするとともに、地域社会のさらなる発展に向けて活動してまいります。

1.出資先の概要

参考:「EIRL」製品ラインナップ


2.「ちゅうぎんインフィニティファンド2号」の概要

                                         以   上

配信元企業:株式会社中国銀行

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