PowerPoint(以下パワポ)作業のオールインワンソリューション「think-cellスイート」を提供するthink-cell Japan株式会社(シンクセルジャパン、本社:東京都千代田区、代表取締役:松塚展国、以下think-cell Japan)は、日本全国の22~59歳の大卒社会人男女800名を対象とした職場でのデジタルツールの利用実態調査を行い、Z世代ゆとり世代といった世代別での資料作成におけるデジタルツールの利用状況の違いを浮き彫りにしました。


【調査概要】

・調査タイトル:大卒社会人の、職場でのデジタルツール利用実態調査

・調査期間:2025年4月4日4月5日

・調査対象者:22~59歳の大卒社会人800名(年代10歳刻みで男女均等に割付)

・調査方法:インターネット

・エリア:全国

調査サマリー

・世代を超えて利用される3大ツールエクセル、ワード、パワポ。サービス開始わずか2年半で、その後ろにつけるChatGPT

エクセル、ワード、パワポは若年世代ほどクラウド上の代替ツール化が進む。

ChatGPTの利用率はZ世代バブル世代では2.25倍の差。

  • 世代を超え利用される3大ツールエクセル、ワード、パワポ。サービス開始わずか2年半でその後ろにつけるChat GPT。


職場で使用されているデジタルツールは、Microsoft Excel/マイクロソフト エクセルが54%、Microsoft Word/マイクロソフト ワードが52%、Microsoft PowerPoint/マイクロソフト パワーポイントが32%でトップ3。いわゆるエクセル、ワード、パワポの3大ツールが依然多くのビジネスパーソンに利用されていることが改めて浮き彫りとなった。そしてこれら3大ツールに次いで利用されていたのはChatGPT/チャットGPTで15%の利用率だった。誕生からわずか2年半で既にビジネス現場で4番目に利用されるという、業務のAI化の進行を感じさせる結果となった。

  • エクセル、ワード、パワポは若年世代ほどクラウド上の代替ツール化が進む。


エクセル、ワード、パワポはそれぞれ、氷河期世代(45-50)、団塊ジュニアバブル世代(51-59)の利用率が高く、Z世代ゆとり世代は比較して低い傾向にあることが分かった。 これは若年世代が上の世代と比較しGoogle Sheets/グーグルシーツ、Google Docs/グーグルドックス、Google Slides/グーグルスライズといったオンライン上の、あるいはApple Pages/アップルページズ、Apple Numbers/アップルナンバーズ、Apple Keynote/アップルキーノートといった他社の代替ツールの利用率が高いことに起因していると考えられる。またパワポについては、他にCanva/キャンバなどの代替ツールが利用されていた。


ChatGPTの利用率を世代別に見ると、Z世代から氷河期世代まではいずれも16~18%の範囲の中に納まっており、約2割のビジネスパーソンが世代問わず利用していることが分かった。一方、団塊ジュニアバブル世代になるとこのスコアが10%を割り込み一気に低下。特にZ世代バブル世代との差は2.25倍となっており、デジタルディバイドならぬ、AIディバイドが世代間で起こる可能性を示唆していた。 

  • 資料作成を効率化するthink-cellスイートとは?

パワポとExcelを使ってビジネス資料を作成する際の手間を最大70%削減し、プロフェッショナルで高品質な資料を効率よく作るためのオールインワンソリューション。パワポの拡張ツールとして機能し、think-cellをダウンロードすると、250種類以上のビジネススライドテンプレート商用利用可能なアイコンや素材等をパワポ上で検索し、そのままスライドに挿入することが可能。また、グラフ自動作成機能も強みで、40種類以上のチャートを瞬時に作成することができる。


パワポ上でテンプレートを検索・挿入する様子

グラフを瞬時に作成する様子

▼一か月無料トライアルはこちら:

https://server.think-cell.com/portal/ja/trial.srf

  • 会社概要

think-cell Japan株式会社 think-cell は、2002年ドイツにて創設。パワポを使って、効率よくデータ・ビジュアライゼーションを支援するソフトウェアを世界規模で提供。コンサルティング業界を中心に有償ユーザー数は120万人を超え、ビジネスプレゼンテーション作成ツールの世界スタンダードになっている。think-cell Japanは、think-cell の日本法人として、ソフトウェアの販売、コンサルティング、サポートを行っている。

所在地:東京都千代田区丸の内1丁目9-2 グラントウキョウサウスタワー9階
代表取締役社長:松塚展国
設立時期:2022年6月
資本金:3000万円
事業概要:PowerPoint図表効率化ソフトウェアの販売、コンサルティング、サポート
URL:https://www.think-cell.com/ja

本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先:
think-cell Japan 株式会社 広報担当 pr-jp@think-cell.com

配信元企業:think-cell Japan 株式会社

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