7月1日（火）放送の『相席食堂』に、俳優・竹財輝之助が出演。相席旅で出会った美女たちを立て続けにメロメロにさせ、千鳥を驚かせた。
芸能人が街ブラする様子に千鳥（大悟、ノブ）が鋭いツッコミを入れながら見守る本番組。今回は「クズ相席」と題し、“令和のクズ俳優”こと竹財輝之助と、”クズ芸人”の2丁拳銃・小堀裕之が旅人として登場した。
不倫・モラハラ・金を貢がせる男など、さまざまな“クズ”役を演じ、主婦層を中心に注目を集める竹財。この日は長野県大町市・木崎湖を訪れ、水上アクティビティ「サップ」に挑戦した。
インストラクターを務めたのは、3人の子どもを女手ひとつで育てるバツイチの美人女性。竹財は「お子さんいるように見えない」「若く見える」とストレートに褒め、ぐっと距離を縮めていく。11年前に結婚した竹財には現在7歳の娘がいるが、女性の子どもも同じくらいの年齢だとわかり、さらに意気投合した様子だった。
サップを楽しんだあとも、2人はバナナボートや足漕ぎボートで一緒に遊び、親密さはさらに加速。自然と体の距離が近づき、軽いボディタッチを交えながら笑い合う姿に、ノブは「おいおい！」「ちょっと問題になるってこれ！」と大慌てだ。
さらに、女性が「今は子育てで手一杯」「出会いがない」とこぼすと、竹財は「出会いは作るんだよ」「これも出会いじゃん」と口説き文句を炸裂。別れ際には、まさかの長めのハグを交わす場面もあり、千鳥は「胸からいっとるがな、ハグが！」と驚き。「こんだけ好きにさせといて帰るよね、竹財は悪いから」「クズやな～！」と、竹財の“クズキャラ”っぷりにツッコミを入れていた。
その後、竹財はレイクサイドカフェに立ち寄り、女性店員と相席することに。「クズに惹かれる」と語る女性に対し、竹財は「理想のシチュエーションで言われたいセリフ」を聞き出し、「照れてるのを隠しながら”愛してるよ”と言う」というお題で即興劇を演じる展開となった。
竹財はセリフの前に”間”をたっぷりと取り、ちらりと女性を見ると、女性は思わずガチ照れ。この様子に、千鳥は「もうイチャイチャしてる」「なんでこんなスピード感あるの？」と畳みかけ、「2人目抱いたんと一緒やで」「会って5分くらいやろ？」とツッコミを連発。スタジオの笑いを誘った。
そしてロケの締めくくりは、ブルワリーでの男性陣との相席。妻のことが好きかと尋ねられた竹財は、「役がですか？竹財がですか？」ととぼけつつも、「竹財は（妻のことが）大好きですよ！今の妻以上の女はいないと思ってるんで」と断言。プライベートでは“愛妻家”な一面をのぞかせた。そんな濃すぎるキャラの竹財に、千鳥は「こういうのも言う！」「竹財～！」とツッコミの声を上げていた。
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