
「ザ・ノース・フェイスの最新リュックに感動」隅々まで使えて無駄のない作り!日本の建築様式から想を得たバッグの実力をスタイリストが徹底解説の画像一覧
人気ブランドには必ずと言っていいほどコスパに優れた良品が存在します。そんな「価格以上の価値がある」高いコストパフォーマンスを誇る逸品を徹底リサーチ!
今回はTHE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)のバッグをピックアップ。日本の建築様式からインスパイアを受けて誕生したバッグとはどんなものなのか!? 気になる魅力に迫っていきたいと思います。
スペースを有効活用しているバッグ
ザ・ノース・フェイス
ラフターバックパック
¥23,100
W28×H43×D16cm、21L
こちらが今回の主役となるバックパック。三角錐のような形状になっており、ちょっと珍しい形です。これは日本の建築様式の1つである合掌造りからインスパイアを受け、限りなくデッドスペースを少なくし、空間を有効活用できるように作られたバッグになっています。
通常この形であればトップ部分にはモノを収納できずデッドスペースになりがちですが、トップ部分にもファスナーポケットを配し、うまくスペースを有効活用しているんです。
両サイドにはスリットポケットがあり、出し入れも便利。ファスナー式ではないため比較的自由にモノを出し入れでき、こちらもスペースを有効活用しています。サッと取り出せるペットボトルや傘などが相性良さそうです。
びっくりするほど使いやすい理由があります!
実際手に取ってみると、かなり使いやすいと思うのがこのバッグの魅力。素材にも秘密が隠されています。本体に採用されているのはX-PAC。IMENSION-POLYANT社が開発した3層構造の特殊素材のことで、高い引き裂き強度・軽量性・防水性を兼ね備えています。
元々ヨットのセイルクロスで使われていましたが、その高い性能が評価され、今では様々なアウトドアギアでも見かけるようになりました。
メイン収納には13インチのノートPCがスッポリと収まりますし、
X-PACの防水性と止水ジップにより、大切な荷物を雨から守ってくれます。
また背負いと手持ちが選べる2WAY仕様なので、シーンに応じた持ち方を選べます。
前に背負っても省スペースですし、とにかく軽量なので一日中背負っても気になりません。自転車や電車などの乗り物にも適してますし、この季節に映えるデザイン性もグッドです! この季節に最適な軽量バッグになっていると思いますので、ぜひチェックしてみてください。
ゴールドウイン カスタマーサービスセンター TEL:0120-307-560
URL:https://www.goldwin.co.jp/store/brand/tnf/
構成・文/小林知典 撮影/坂下丈洋(BYTHEWAY)

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