【写真・画像】怪談ではなくガチホラー?あまりにも怖すぎる「もう少しだったのに…」という不気味な声は翠苓の祖母だったのか?「薬屋のひとりごと」 1枚目

 これは夏にぴったりのホラー展開……!アニメ「薬屋のひとりごと」第34話で、猫猫(CV:悠木碧)たちが怪談を楽しんでいる最中に命の危険に晒された。背後から聞こえてきた「もう少しだったのに……」といううらめしげな声が怖すぎる!

【動画】「もう少しだったのに」という不気味な声(17分21秒ごろ~)

 怪談をする集まりに参加した猫猫。しかし、なんだか不思議な眠気に襲われて……。ハッと気づいた猫猫は、大慌てで窓を開け放った。密室でロウソクを使ったせいで一酸化炭素中毒になっていたようで、「体に害をなす空気が部屋に充満しているんです!」と必死に呼びかけた。

 なんとか女官たちを危機から救った猫猫だが、そのとき背後から「もう少しだったのに……」という声が……。しかし振り向いても誰もおらず、会を仕切っていたはずの年嵩の女官(CV:久川綾)の姿もいつのまにか消えていた。

 はたして不気味な声の主は?もしや年嵩の女官は、幽霊だったのか――?劇中では、年嵩の女官の正体が、翠苓(CV:名塚佳織)の亡き祖母・大宝である可能性が示唆されていた。真相は不明だが、なんにせよ第34話が夏にぴったりの“ホラー回”であることだけは間違いない。

 現在一挙配信中のアニメ「薬屋のひとりごと」は、日向夏氏による同名のライトノベルが原作のアニメ作品。月刊誌2誌でコミカライズもされ、シリーズ累計発行部数は4000万部を突破している。TVアニメは2023年10月より2クール連続で放送され、後宮で“毒見役”として働くことになった猫猫による推理劇や、猫猫と壬氏とのコミカルなやりとりなどが人気を博し大きな話題となった。2025年1月からはアニメ第2期が放送中。

(C)日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会

怪談ではなくガチホラー?あまりにも怖すぎる「もう少しだったのに…」という不気味な声は翠苓の祖母だったのか?「薬屋のひとりごと」34話