職場の仲間や友人から、食材をもらったら、大抵の場合は嬉しいものです。

しかし、いただき物によって『とんでもないことになった』というエピソードを、Xで公開したのが、@usa_akasaさん。

大学教員の投稿者さんはある日、農学の教授からたくさんの野菜をもらいました。

しかし、1つの袋に詰められていたことから『ある問題』が発生したのです。

投稿者さんは教授から、ピーマンししとう万願寺とうがらしをもらったのですが…。ピーマンの画像

どれがどれか分からない…!

3つの野菜とも、色と形が酷似しているため、見分けるのが困難な状態になっていました。

せっかく食べようと思い、袋を開けて写真の状態であれば、誰しも頭を抱えることでしょう。

しかし、よく見れば、微妙に違いがあるものです。投稿者さんは、明らかにピーマンだと分かったものは、チンジャオロースにして食べたそう。

「どうにも区別が付かないなー」という物は輪切りにして、醤油とカツオ節で食べたといいます。

いただき物から生まれた思わぬエピソードには、さまざまな声が上がりました。

ピーマンししとうで間違えたら、辛くて最悪じゃん!

・爆笑した。野菜の『ロシアンルーレット』か…。

・実家から送られてきた物で、まったく同じことがあったわ。一緒に調理しちゃえばなんとかなる。

・『究極の間違い探し』だな。ちなみに、私はぜんぜん分かりません…。

ちなみに、投稿者さんが後日、教授にお礼を伝えるとともに、今回の顛末を話すとこのように返されたそうです。

「あー、そっか。区別が付かないのか…」

食料や生物資源について研究を行う、農学の教授にとっては、見分けが付くことが当たり前だったようですね。

本来なら嬉しいだけのいただき物が、『混乱』を生む場合もあると分かる興味深いエピソードでした!


[文・構成/grape編集部]

出典
@usa_akasa