俳優の斎藤工が、8日に放送されるテレビ朝日系トーク番組『徹子の部屋』(毎週月～金曜13:00～)に出演する。

20代を下積みに費やし、30代で遅咲きのブレイクを果たした斎藤。40代になった現在は、俳優業のみならず、映画製作や移動映画館を被災地などで開催するなどクリエイターとしても活躍している。

父の影響で、子どもの頃から映画が好きだったという斎藤は、小津安二郎さんの映画にも触れる機会が多かったそう。小津作品の常連俳優として知られる笠智衆さんの演技にも魅了されていたと語り、黒柳と意気投合する。

また、斎藤はコロナ禍を機に食生活を改善。発芽酵素玄米やぬか漬け、手前みそなどを駆使してほぼ自炊の生活をしているという。撮影現場には、お手製玄米おにぎりを差し入れすることもあると話す。実家でも玄米で育ち、おやつは玄米パンやにぼしだったそうで、子どもの頃の「食育」が今に生かされていると明かす。
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