東京都に本部を置く「学習院大学」「明治大学」「青山学院大学」「立教大学」「中央大学」「法政大学」の6大学を表す「GMARCH」。それぞれ多くの学生から高い人気を誇る、東京の有名私立大学として知られています。

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 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の50代の男女を対象に「東京都私立大学の中でGMARCHに加えるとしたらどの大学?」というテーマでアンケートを実施しました。

 全国の50代の人から「GMARCHに加えたい」と思われたのは、どの大学だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!

第2位:上智大学

 第2位は、「上智大学」でした。1913年に3人の神父によって開校した、東京都千代田区に本部を置く大学です。「他者のために、他者とともに(For Others, With Others)」を教育精神に掲げ、他者に寄り添ううことができるリーダー人材の育成を目指しています。

 上智大学は、9学部29学科を設置。すべての学生がワンキャンパスで学んでいることから、他学部・他学科の受講制度が実質的に機能しています。実際、2022年度入学者の84.2%が他学部・他学科の開講科目を受講した経験があるそうです。また、同年度の開講科目の約17%にあたる987科目は外国語のみで授業を実施しており、外国語教育にも力を入れています。

第1位:早稲田大学

 第1位は、「早稲田大学」でした。1882年に開校した「東京専門学校」を前身とし、東京都新宿区に本部を置く大学です。「学問の独立」「学問の活用」「模範国民の造就」の3つを建学の理念に掲げ、国家および社会の形成者として有能な人材を育成することを目指しています。

 2025年6月時点で13学部を設置している早稲田大学では、2040年までに「日本で最も入学して学びたい大学」になることを目指し、国際水準での学習の機会を提供。また、21世紀における人類社会の持続的な発展に必要な教育研究活動や、国際教育プログラムの強化にも積極的に取り組んでいます。

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