
「ドンキさん、さすがにやりすぎでは?」紅しょうがが好きすぎるドン・キホーテ、ついに“ほぼ紅しょうがの餃子”を発売…マニアが体当たりレポートの画像一覧
ドン・キホーテといえば、「かける紅生姜」「紅生姜タルタル」「最後まで美味しい紅生姜せん」など、見た目も味もインパクトの大きな紅しょうが関連商品がたくさんあるイメージ。これまでは調味料やお菓子だったのですが、ついに紅しょうがメインの餃子が登場しました……!
それはさすがにやりすぎでは?具はほぼ紅しょうがの冷凍餃子
冷凍食品売り場でひときわ目立っていたピンク色すぎるパッケージ。なんと「紅しょうが餃子」です。
説明文を読むと肉と野菜は入っていて、さらに紅しょうがをたっぷり加えたっぽいです。
それにしては、パッケージの写真はほぼ紅しょうがしか入っていないように見えますが……。
「紅しょうが12.5%使用」という数字もいまいちピンときません。餃子全体に対して紅しょうがが12.5%ということなのか?そう考えると少ないようですが、なんにせよピンクすぎる見た目のインパクトはかなり強いです。
材料を見ると野菜や豚肉も使用されているが……
裏面の原材料を確認すると、キャベツ・玉ねぎ・にんにく・にらなどの野菜に、豚肉が使用されています。こういった原材料の記載は多く使用されている順になっていますから、紅しょうがよりも野菜と豚肉が多いということがわかります。ホッ……じゃあ「餃子にちょっと紅しょうがが入ってる」くらいのもんなんですかね。
焼き方は一般的な冷凍餃子と同じで、フライパンに油を敷き、水を入れ蒸し焼きにした後に表面をしっかり焼きます。「揚げ餃子」として調理しても良いみたいですね。
そのわりにはずいぶんとピンク色が強い……
焼く前に取り出してみると……すでにピンク色が透けて見えています。結構ピンク。
焼いてみるとピンク色はさらに顕著に!何も知らずに夕飯として出てきたらちょっとびっくりしちゃいますね。
味は意外と……?
断面を見てみるとパッケージの写真通り、ほぼ紅しょうがしか入っていない餃子っぽいビジュアル!紅しょうがって加熱しても色は変わらず鮮やかなままなんですね。
恐る恐る食べてみたのですが……見た目に対して、食べると意外とバランスが良いです。見た目では紅しょうがしか入っていないように見えますが、食べるとちゃんと野菜と豚肉の食感や味も感じられて、「紅しょうがばっかりで味がわからん!」なんてことはありません。ピンク色ということで目立ってしまっているけれど、実は絶妙にちょうどよく紅しょうがを味わえる量が入っているんですね。
見た目はちょっとびっくりしちゃいますが、紅しょうが好きの方にとってはかなりハッピーな餃子だと思います!紅しょうが好きな方はドンキで見つけてくださいね。
文・撮影/松本果歩
※記載の価格は筆者が購入した店舗の金額です

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