
気まぐれに現れては釣り人を翻弄する巨大魚と、その姿を夢見て追い続けるアングラーたちの闘いを描くドキュメンタリー「巨大魚・春の陣2025」(7月6日[日]夜6:00-7:55、BSフジ)。凄腕アングラーが巨大レイクトラウトや巨大ブラックバス、巨大イシナギに挑む。
【写真】モンスター級の巨大イシナギ…ロマンあふれる巨大魚の姿
中禅寺湖は、北米原産のレイクトラウトが国内で唯一釣れる湖。最大で1mを超すとされる巨体は、日本の淡水ゲームフィッシュの中でも数少ない存在だ。4月の解禁とともに、釣り人たちはその端麗な容姿と荘厳な魚体に憧れて通い詰める。番組ではシーズン中、1週間に4回のペースで中禅寺湖に挑むエキスパートアングラー・阿部の戦いに密着した。
釣り人: 阿部博和(あべ・ひろかず)
■大阪・淀川の巨大ブラックバスに挑む
ブラックバスは肉食性の魚で小魚や甲殻類を好み、水中の物陰に潜み餌を待ちぶせし捕食する。ルアーに食らいつき、その強い引きや求められるテクニックから人気を博し、現在のルアーフィッシングの礎となっている。今回はそのブラックバスを陸から狙う「おかっぱり」の釣りで挑む。ひたすら歩きキャストを繰り返す。
釣り人:佐々木勝也(ささき・かつや)
■千葉・外房沖の巨大イシナギを追う
ここ数年、注目を浴びている千葉県・外房沖の巨大イシナギ釣り。この時期、産卵期を迎えるイシナギは、深海から水深100m前後の浅場に乗り込んでくる。時には100kgを越すモンスターも姿を現すというが…。
釣り人: 福田豊起(ふくだ・とよき)

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