
エリザベス・バンクスがK-POP版「ピッチ・パーフェクト」シリーズを制作することがわかった。
米バラエティによれば、バンクスと夫マックス・ハンデルマンの製作会社ブラウンストーン・プロダクションが、米ユニバーサル・テレビジョンとファーストルック契約を締結。動画配信サービスのピーコック向けにコメディドラマ「Pitch Perfect: K-Pop Idols(原題)」を企画開発しているという。
新ドラマは、売れないシンガーソングライターの女性が全員アメリカ人による初のK-POPグループのオーディションに参加し人生が一変する、というストーリーのようだ。脚本はスタンダップコメディアンのジョエル・キム・ブースター(「ファイアー・アイランド」)が執筆。映画版第1作のメガホンをとったジェイソン・ムーアが監督を務め、バンクス、ハンデルマンとともに制作総指揮も手がける。
ブラウンストーン製作、アナ・ケンドリック主演の映画「ピッチ・パーフェクト」シリーズは、大学のガールズアカペラ部の個性豊かなメンバーたちが織りなす友情やプライド、成長を描いたミュージカルコメディ。バンクスは映画版全3作に出演し、2作目では監督も務めた。なお、「ピッチ・パーフェクト」シリーズは2022年にスピンオフドラマ「Pitch Perfect: Bumper in Berlin(原題)」がピーコックで配信され、同作は映画版の人気キャラクターであるバンパー役を演じたアダム・ディバインが主演した。

コメント