俳優の林遣都7月6日、都内で開催されたドラマ「明日はもっと、いい日になる」制作発表に、福原遥生田絵梨花風間俊介、柳葉敏郎、二ノ宮陸登、市野叶、吉田萌果と共に出席。七夕の願い事を明かした。

【写真】市野叶の手を引いて登場した林遣都

福原遥の後の発表に林遣都「恥ずかしい」

本作は、児童相談所を舞台に、そこで働く個性的な面々が子供たちの純粋な思いに胸を打たれ、その親までも救っていく姿を描く、完全オリジナルストーリーハートフルヒューマンドラマ。神奈川県警所轄警察署強行犯係の刑事から児童相談所へ出向することになる主人公・夏井翼を福原が、翼とバディを組む蔵田総介を林が演じる。

林は、福原、生田ら共演者と共に浴衣姿で登場。本作の初回放送日である翌日が七夕なことから、この日の制作発表ではキャスト陣それぞれの願い事を発表することに。

主演の福原が「皆さまの明日がもっといい日になりますように」とタイトルに絡めて人々の良き日を願った後、林は「バディとして非常に恥ずかしい」と前置きし、「もっと早く起きられますように」と書いたフリップを披露した。

■間違えが重なって2時間早く起床「有意義な時間」

「朝がちょっと弱くていつも苦労するんです」と打ち明けた林は、「ドラマの撮影、最近5時起き、5時半出発みたいな日が続いていて。昨日、目覚ましをかけ忘れて(今朝の)5時20分に起きて、『やばい』って慌てて外に出たんです」と告白。

続けて「いつもマネジャーさんと一緒に行くんですけど、マネジャーさんがいなくて。『あ、今日、制作発表だから6時半だ。1時間間違えた』と思って、家で1時間ゆっくりしたんです。で、6時半に家を出ました。またいなくて、『マネジャーさん寝坊しちゃったのかな』と思ったら、7時半(出発)だったんです。2時間早く、間違えて起きてしまいました」と、今朝は予定より2時間も早起きだったことを明かす。

そして「久しぶりに仕事前、2時間前に起きて、ゆっくりコーヒーを飲んだりニュースを見たり、ちょっとダラダラして、という有意義な時間を過ごして、早起きはいいなと思って『もっと早く起きられますように』とさせていただきました」とまとめた。

■“明日はもっといい日になりそう”な時は「現場が巻いた時」

また、「明日はもっといい日になりそうだなと思うのはどんな時か」という質問に、「やっぱり撮影を毎日やっているので、現場が巻いた時は『明日もっといい日になるな』と思いますね」と予定よりも早く撮影が済んだ時だと回答。

「早く帰りたいわけではなくて。現場はもちろん大好きなのでいたいんですけど」と補足し、「やっぱり過酷なスケジュールでもありますし、皆さんご家族もいたりとか。早く帰って休息をとって、また明日からの準備の時間に充てて、ということになると、やっぱり『明日はいい日になるな』と思います」と語っていた。

◆取材・文=山田健史

林遣都がドラマ「明日はもっと、いい日になる」制作発表に登壇/撮影:山田健史