校風や教育方針に特色ある学校が多く、主に民間によって設立された広島県の私立高校。

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 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、広島在住の主婦を対象に「子どもを入学させたい広島県の私立高校は?」というアンケートを実施。

 広島在住の主婦から「子どもを入学させたい」と評価が高いのは、どの高校だったのでしょうか。さっそく、ランキングを見ていきましょう!

第2位:ノートルダム清心高校

 第2位は、得票率8.0%の「ノートルダム清心高校」でした。カトリックナミュール・ノートルダム修道女会を母体とし、1950年に原爆投下後の広島に「子どもたちのための学校を」という願いから設立されました。

 教育理念は「心を清くし 愛の人であれ」であり、6年間を通じてカトリック教育を基盤に全人的教育を実践しています。知性と人間性の両面を育み、生徒一人ひとりが自分を見つめ、社会の良心として未来を切り開く力を養うことを重視しています。

第1位:修道高校

 第1位は、得票率17.3%の「修道高校」でした。1725年に広島藩の藩校「講学所」として創設された歴史を持ち、明治以降も私立学校として藩校の伝統を継承してきた学校です。創立以来、社会を牽引するリーダー育成の土壌を守り続け、多彩な分野で活躍する卒業生を輩出しています。

 教育の特色は、基礎学力や学習習慣の徹底的な育成に加え、細かな校則を設けず、生徒自らが考え行動する自由闊達な校風にあります。個性豊かな生徒同士が互いを認め合い、刺激し合うことで多様な成長を促し、的確な判断力や自発性を養うことを重視しています。

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