
「腕にマダニが!」と焦りながらよくよく見ると……。紛らわしすぎる“まさかの正体”がThreadsで笑いを呼んでいます。これはギョッとする……!
腕にくっついていたもの
投稿者は、北海道の動物写真家として活動する半田菜摘(Threads/Instagram/公式サイト)さん。自然の中で撮影した動物たちの写真をSNSで多数公開していますが、今回Threadsで話題になったのは日常の出来事についてのポストです。
半田さんは、薄茶色の小さな虫のようなものがポツンとくっついた自身の腕の写真を投稿。危険な感染症を多数媒介する可能性がある“マダニ”に食われたと思って焦ったそうですが……。
実は、虫に見えたものの正体はひと粒の“炒りごま”だったのです! ぷっくりしたフォルムといい、少し照りのある茶色といい、こんなのが腕に付いていたら絶対勘違いしてしまう……。
マダニは人や動物に取り付くと、皮ふに口器を突き刺して長時間吸血します。無理に引き抜くとマダニの一部が皮ふ内に残ってしまう恐れがあるため、皮ふ科などの医療機関でマダニを除去してもらうようにしましょう。また、草むらや自然の多い場所に行く際は肌の露出を減らして虫除け剤を使うなど、刺されないための予防も大切です(参考:厚生労働省)。
まさかの正体に笑ってしまう人が続出
半田さんは直前に山に入っていたため、かなり焦ってしまったもよう。何事もなく済んで良かった“うっかりエピソード”に、リプライ欄では「まさかの!」「めっちゃマダニに見える笑笑」「笑っちゃった ほっこり」「マダニは怖いから焦りますよね。ゴマでよかった」「炒りごまか〜い!」「それは…いりごマダニ…」といった反響が寄せられています。
半田さんは作品をSNSなどで公開しているほか、写真集『カムイ』『ピリカ』を刊行しています。
画像提供:半田菜摘(@handa.natsumi)さん

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