100円ショップダイソー」で買った110円の工作用ヒノキ板を使って作られた作品が、X(Twitter)で「すごい」と関心を呼んでいます。

【画像】まさかの完成品

漫画家が作った木彫り作品の完成度に称賛

 投稿者は、『江戸むらさき特急』などの作品で知られる漫画家・ほりのぶゆき(@nobhori)さん。今回は、1枚のヒノキ板から作った木彫り作品が注目を集めています。

 ヒノキ板を彫刻刀で削って作られたのは……“能面”! 小さいながらもクオリティーは抜群で、顔面のなめらかな曲面や人間らしい表情がたくみに表現されています。

 ちなみに、本物のお面同様に裏側もしっかり彫り込まれているという芸の細かさ。100円ショップの小さな木材でも、技術次第でこんなに本格的な作品になるとは驚きですね。

ほりさんの作品『たわけMONO』を連想する人も

 ダイソーのヒノキ板で作った能面に、リプライ欄などでは「多才!」「すげえ」「こんなこともできるのか」と称賛が集まった他、ほりさんの著作である「『たわけMONO』の表紙や能面回思い出します」というコメントも寄せられました。

 なお、ほりさんは歴史上の人物をモチーフにした漫画をXに多数投稿しています。

画像提供:ほりのぶゆき(@nobhori)さん

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