昨季、セルティックでシーズン33ゴールと大暴れした日本代表FW前田大然

ウィングを主戦場としているが、1月に古橋亨梧がレンヌに移籍した後はセンターフォワードでも起用された。

前田は今夏の移籍も噂されているが、セルティックに残った場合の起用法も注目されているようだ。

BBC』によれば、セルティックにも所属した元スコットランド女子代表リアン・クライトンと、セルティックの宿敵レンジャーズの元アシスタントコーチであるビリー・ドッズは、こう話していたそう。

前田大然は中央で本当にいい仕事をしている。アダム・イダーもそこにいる。ただ、セルティックピッチのどこからでもゴールを奪うチーム」

「間違いなくストライカーを補強する必要がある。彼らは前田をサイドポジションに戻すことを切望している。

彼を緊急時のストライカーとしても起用できるし、ゴールも多い。だが、間違いなくイダーと競争できるタイプの選手を求めている」

アダム・イダーは190cmの長身ストライカーだ。

「コンバートされたポジションで『達人』となった10選手」

セルティックは前田をサイドに戻しつつ、古橋の後釜となるような新たなストライカーを獲得することを推す声もあるようだ。

ゴール量産の前田大然に起用ポジション論争!宿敵元コーチは「セルティックは彼のウィング復帰を切望」