富士通7月5日、「Fujitsu Uvance」のオファリング「AI Technologies and Solutions」の骨格認識AIを活用してフィギュアスケート選手の動きの3次元デジタル化に成功し、フィギュアスケート競技のナショナルトレーニングセンター競技別強化拠点である関空アイスアリーナに導入されたことを発表した。

実運用の開始に向け、7月3日から5日にかけて同施設で開催されるフィギュアスケート選手のトレーニング合宿において、スケートリンクにおけるジャンプのモーションデータ収集や解析などを行い、既に実施している地上での計測データとの比較を実施した。

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(熊谷知泰)

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