「暑い時期の快眠」のポイントとは

 この時期の高温多湿な状況だと汗がなかなか乾かずに熱が放出されないため、体温調整がうまくいかず、寝苦しさにつながるということである。ニュース番組『ABEMA Morning』は、「暑い時期の快眠」に注目した。

【映像】「質のよい睡眠」に導くポイントとは

 スムーズに寝付くことができて、目覚めたときにスッキリ感が得られる、「質のよい睡眠」に導くポイントを紹介していく。

 日本成人病予防協会によると、眠りに最適な環境は、部屋の温度が26℃前後で、湿度は50〜60%が理想的だという。

 ほかにも睡眠の質を高めるポイントはたくさんある。毎日同じ時間に起きて朝日を浴びるなど規則正しい生活をする。入浴はシャワーだけで済ませず、寝る1〜2時間前にぬるめの湯船に10〜20分浸かるなど、聞いたことがあったり、すでに意識しているという人も多いかもしれない。

 そこで、「質のよい睡眠」に導くポイントとして、『ABEMA Morning』が紹介するのは、「歯磨きは寝る1時間前に済ませる」だ。歯磨きにはリフレッシュ効果があり、歯茎を刺激すると睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌量を抑制してしまうといわれているという。

 こうした中、睡眠環境をサポートしてくれるアイテムも注目を集めている。

 まずは、累計販売数200万枚を突破(200万枚<100万セット>:トップス・ボトムス2点で1セット換算。累計販売数は2024年12月時点)したリカバリーウェア「BAKUNE(バクネ)」。着るだけで、特殊繊維によって体の血行が促進され、疲労回復や筋肉のコリなどを軽減する効果が期待できるという。

 続いては、耳せんウォーマー「イヤラボ」。周囲の音を遮断する耳栓なのだがイヤーウォーマーになっているので、自律神経をはじめとした様々な神経が集まる耳を温めて安眠へ導いてくれるという。

(『ABEMA Morning』より)

汗が乾かず寝苦しい夜…“暑い時期”の快眠へ導く「質のよい睡眠」のポイントに注目