
【日本生命CUP2025】日本代表 74-53 オランダ代表(7月6日/有明アリーナ)
アカツキジャパン(バスケットボール日本代表)のテーブス海が、電光石火のレイアップシュートを決めた直後だった。会場で息子の活躍を見つめる父バーク・テーブス氏と母親の姿にファンが反応している。
アカツキジャパンは7月6日、日本生命CUP2025(国際強化試合)の第2戦でオランダ代表と対戦。序盤から優位に試合を進めると74ー53で勝利し、前日の敗戦を払拭した。
富樫勇樹や河村勇輝など主力ポイントガードが不在の中、今回の強化試合ではテーブス海がゲームメーカーを担った。また6歳下の弟テーブス流河も初めてA代表入りし、兄弟で日の丸を背負っている。
兄弟での代表入りとあって、両親も2試合目を現地観戦。そして、第4クォーターの残り6分15秒だった。相手のパスミスに素早く反応したテーブス海がボールを回収して独走し、最後はノープレッシャーの中でレイアップシュートを沈めた。
拍手と歓声が起こるアリーナの中で、中継映像にはテーブス兄弟の両親が映し出される。貴重なシーンにファンたちも反応し、SNSでは「テーブス選手のお母さんめっちゃ美人だな」「テーブスの親父俳優かってくらい渋いな」「BTパパやっぱカッコええ」「有明アリーナにテーブス家全員集合」「テーブス兄弟のパパママが美男美女すぎてビビる」「やっぱりテーブスご両親も美形だな」「テーブス夫婦、あまりにも息子たちに顔が似てる(海がパパで流河がママ)」「息子2人が日本代表なんてすごいよね」などと話題になった。
父親のバーク氏はカナダ出身で、元バスケットボール選手で現在は指導者だ。現役時代に2年間プレーした縁もあり2004年に日本に移住し、富士通レッドウェーブやサンロッカーズ渋谷などでHCを歴任。今年5月まで富士通レッドウェーブの指揮官を務めていた。
なお、兄のテーブス海は第2戦で18分38秒のプレータイムを与えられ、7得点・4リバウンド・3アシスト・3ターンオーバーを記録。弟のテーブス流河も7分48秒のプレータイムを得た。ただ、2人とも同じポイントガードのため、2試合を通じて同時出場は一度も実現しなかった。
(ABEMA/バスケットボール男子日本代表)

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