
7月4日より順次放送中のアニメ「薬屋のひとりごと」第48話では、顔に傷がついた壬氏(CV:大塚剛央)に、猫猫(CV:悠木碧)が“ある言葉”をかけ、ネット上で「ぐっとくる」「ここのセリフめっちゃ好き」と反響が相次いだ。
子翠こと楼蘭妃(CV:瀬戸麻沙美)の願いを受け入れ、顔に傷をつけられた壬氏。第2期最終回となる第48話「はじまり」では、壬氏が猫猫に「俺は傷一つで価値がなくなるような男か?顔だけのはりぼてか?」と尋ねた。すると猫猫は首を横に振って「むしろ、もう少し傷があってもいいかもしれません」と返し、「壬氏様は美しすぎる。そのせいで周りは心を乱され、見た目ばかりに目をやってしまう。だけど壬氏様の本質は見た目ほど華美じゃない、もっと実直なものだ。それは多分見た目の美しさよりもずっと価値がある」と考えた。猫猫が「前より男前になったではありませんか」と笑顔を向けると、壬氏はハッとした表情を見せるのだった。
壬氏の不安に対する猫猫の言葉に、ネット上は「まじで良すぎ」「ぐっとくる」「そりゃきゅーんとするよ」「ここのセリフめっちゃ好き」と盛り上がっていた。
また第2期最終回終了後には続編制作決定の発表もあり、「これからどうなるか楽しみ!」「早く見たい」と期待の声が続出していた。
アニメ「薬屋のひとりごと」は、日向夏氏によるライトノベルが原作。コミカライズもされ、シリーズ累計4000万部を突破している。毒と薬に異常な執着を持つ薬屋の娘・猫猫と謎多き美形の宦官・壬氏が宮中で巻き起こる難事件へと挑んでいく謎解きエンターテインメントだ。
■第48話「はじまり」
【あらすじ】
子の一族の鎮圧が終わった夜明け頃、砦から運び出された子どもたちと一緒に眠る猫猫の元へ、壬氏がやってきた。互いの傷を心配し合いながらも、楼蘭が命を懸けて守ったもの、託されたものについてそれぞれ考え始める。
(C)日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会

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