
「都会の空の色彩を表現したビスポークモデル」レンジローバーに日本専用の特別限定車“SV ビスポーク アーバントワイライトコレクション”が誕生の画像一覧
プレミアムSUV「レンジローバー」に日本限定の特別仕様車「SVビスポーク アーバントワイライトコレクション(SV BESPOKE URBAN TWILIGHT COLLECTION)」が登場し、注文受け付けが開始された。「SVビスポーク アーバントワイライトコレクション」は、最高級のモダンラグジュアリーを求める日本のユーザーのために開発が進められたモデルで、生産台数はわずか12台、車両価格は¥36,680,000(税込み)。
ベースとなるのは4.4L V8ツインターボを搭載する「SV P615 SWB」
特別仕様車「SVビスポーク アーバントワイライトコレクション」は、都会の空の色彩からインスピレーションを得て、英国のSVデザインチームとジャガー・ランドローバー・ジャパンが連携し、日本市場専用車として開発されたモデル。「アーバンドーン(URBAN DAWN=都会の夜明け)」「アーバンダスク(URBAN DUSK=都会の夕暮れ)」「アーバンライト(URBAN LIGHT=都会の灯り)」の3つのテーマごとに4台ずつ、合計12台が限定で生産される。
ベースとなるのは最高出力615PSの4.4L V8ターボを搭載するマイルドハイブリッド車「レンジローバーSV P615 SWB」で、そこに英国のSVデザインチームによる精巧な作り込み、24金が施された手仕上げのクラフトマンシップ、独自に開発された特別なエクステリアカラーなどが施される。
生産台数は3つのテーマごとに4台ずつの、合計わずか12台のみ
「アーバンドーン(URBAN DAWN=都会の夜明け)」は、夜が明けようとする瞬間、太陽が見え始める直前のビルの隙間から覗く空の色を、薄いグレイがかった濃い紫のビスポークモーブサテンのボディカラーで表現。
インテリアには、明け方のまだ光の当たらない状態を想起させるシックなエボニーレザーシートを採用、ショルダー部分には独自の刺繍がグラフィックに施される。また、ムーンライトクロームとブラックセラミックコントロールがダークなインテリアテーマをさらに引き立てる。
「URBAN DUSK(都会の夕暮れ)」は、スモークがかったブルーグレイのビスポークブルーグレイサテンのボディカラーで、夕暮れ時の柔らかで温かみのある空の色を表現。
光が当たるとゴールドの輝きを放ち、ビスポークカラーならではの1台に仕上げられる。インテリアの素材にはノンレザーのウルトラファブリックを使用し、フロントシートはライトクラウド、リアシートはシンダーグレイのデュオトーンとなっている。
「URBAN LIGHT(都会の灯り)」は、夜に近づく夕空と煌めく街の灯りを表現するために、ボディカラーにシルバーに淡いピンクの暖色をかけ合わせたビスポークシルキーロゼサテンを採用。
インテリアは鮮やかなペルリーノのレザーに同系色の刺繍、クロームやホワイトセラミックなどを散りばめ、エクステリアの軽やかな雰囲気と統一感を持たせている。
生産台数は3つのテーマごとに4台ずつの、合計わずか12台のみ。車両価格はいずれも¥36,680,000(税込み)となる。
ジャガー・ランドローバー・ジャパンのマグナス・ハンソンCEOは、この限定車の発表にあたって「日本独自の特別仕様車『SVビスポーク アーバントワイライトコレクション』を発表できうれしく思います。SV ビスポークプログラムを用いて都市のワンシーンを切り取ったこのモデルは、レンジローバーのモダンラグジュアリーな世界観をより体現することができます。昨年6月に発表したレンジローバー SV ビスポーク1858エディションとレンジローバー SV ビスポークBALMORALエディションと同様、目の肥えた日本のお客様のためだけに英国のSVデザインチームと創り上げました」とコメントしている。
特別仕様車「レンジローバー SV ビスポーク アーバントワイライトコレクション」スペック
全長×全幅×全高 5,058×2,209×1,870mm
ホイールベース 2,997mm
エンジン V型8気筒DOHCツインターボ縦置き+モーター
総排気量 4,395cc
最高出力 452kW(615PS)/5,855rpm
最大トルク 750Nm/1,800rpm
トランスミッション 8速AT
駆動方式 4WD
限定台数 12台
ハンドル位置 右
メーカー希望小売価格 ¥36,680,000 (税込)

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