
7月から8月にかけて、海外旅行を予定している人は多いと思います。そんな中、海外渡航前に「麻しん(はしか)」の予防接種歴を母子手帳などで確認するよう、厚生労働省がXの公式アカウントで呼び掛けています。
厚労省は「麻しん(はしか)への備えはできていますか?」とXに投稿。その上で「麻しんは、麻しんウイルスによって感染する#感染症 です。感染力が強く、空気感染するため予防接種が最も有効です」とコメントしています。はしかに感染すると約10日後に発熱やせき、鼻水といった風邪のような症状が現れ、2~3日熱が続いた後、39度以上の高熱と発疹が出現するといいます。
予防接種歴を母子手帳などで確認するよう呼び掛けるとともに、「定期接種を受けた記録がない場合、予防接種を検討しましょう」とアドバイスしています。
オトナンサー編集部

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