モデルの桐島かれんが、10日に放送されるテレビ朝日系トーク番組『徹子の部屋』(毎週月～金曜13:00～)に出演する。

昨年60歳になったモデルの桐島。長女に子どもが生まれ、孫とともに家族で訪れたタイで還暦記念の旅行を楽しんだそう。しかし、10年ほど前にアルツハイマー型認知症を発症した母・洋子さんは、環境の変化ですぐに不安になり長時間の外出は難しいため、残念ながら不参加となった。ただ、88歳になった洋子さんは今も元気に過ごしていて、肌ツヤもよく、母らしく歯切れよく会話が進むときもあるという。

桐島は今、神奈川県にある緑に囲まれた歴史ある家で写真家の夫と2人暮らし。コロナ禍にハマった観葉植物で部屋いっぱいになっているそうで、今は庭仕事も加わり、忙しくしているという。

そんな桐島が苦手なのは虫。頭の先からつま先まで全身作業服で武装し、いつ出てきてもいいように備えていると話す。庭仕事が好きな夫との作業は至福のときだそうで、時間を忘れてしまうという。放送では結婚32年になる夫から「妻・桐島かれんの魅力」を語るメッセージが届き、その優しい言葉に思わず涙を流す。
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