Snow Manの深澤辰哉が、6月30日に都内で行われたテレビ朝日系ドラマ『誘拐の日』(7月8日スタート 毎週火曜21:00~)の完成披露試写会に登壇。SNSの反響を受けて、行動したことを明かした。

6月30日、東京・都内にてテレビ朝日系ドラマ『誘拐の日』(7月8日スタート/毎週火曜21:00~)の完成披露試写会が開催された。主演の斎藤工をはじめ、永尾柚乃、内田有紀、江口洋介、そしてSnow Manの深澤辰哉が登壇し、作品に寄せる思いや、少し意外な一面を語る時間が設けられた。

本作は、韓国の制作会社ASTORYが2023年に制作した同名ドラマを原作とし、脚本は『下町ロケット』『半沢直樹』などを手がけた丑尾健太郎氏、監督は『神様のカルテ』『法廷遊戯』などの深川栄洋氏が務めている。

この日、キャッチコピー「さらわれた私には秘密がある」にちなみ、キャストたちが“自分の秘密”をテーマに語り合う展開に。その中で深澤が口にしたのは、予想外の“見られ方”をきっかけに取った行動だった。

「ちょっと前にお仕事でハワイに行きまして、そのときにハーフパンツをはいていたんです」

その様子が放送されたあと、自身の名前でSNSを検索したところ、話題になっていたのはハワイの話題ではなかったという。

ハワイについてじゃなくて、『すね毛、濃くね?』みたいなことでXがザワザワしていらっしゃって(笑)」

予想外の反響を笑顔で明かした深澤。“ザワザワ”を受けて、ある決断をする。

「正直、雑誌とかの撮影だとすね毛って消そうと思えば、後から消せるんです。だけど、それ(Xのざわつき)を見たときに、なにか違うのかと思って、少し前にすね毛を脱毛しました!」

突然の告白に、会場にはどよめきが。さらに深澤は、「だって、汚ねえみたいな書き込みもあったもんね!?」とファンに語りかけながら、衣装の裾をめくって実際に脱毛した“すね”を披露。「おぉ~」という反応が客席から自然に漏れた。

「すね毛は生やしたいんです。だけど、やっぱり職業がアイドルなので」

SNSの声に対して、自分なりの形で応えようとする姿勢。そこには、アイドルとしての意識だけでなく、見る人との距離感を大切にしたいという思いが垣間見える。

自然体で笑いを交えながら語られたひとつの“秘密”。それは、舞台上で見せる深澤の姿と同じように、誠実で親しみやすい印象を残していた。
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画像提供:マイナビニュース