7月4日～6日の国内映画ランキング（全国週末興行成績・興行通信社提供）が発表され、新作2本の初登場と1本の再ランクイン以外は順位に変動がないというランキングとなった。「国宝」「映画『F1（R） エフワン』」「リロ＆スティッチ」「ドールハウス」が1位から4位までをそれぞれキープしている。

5位には、4日公開の新作「ババンババンバンバンパイア」が初登場。秋田書店「別冊少年チャンピオン」連載の奥嶋ひろまさによる同名人気コミックを、吉沢亮主演、浜崎慎治監督のメガホンで実写映画化したコメディだ。6位「フロントライン」、7位「ミッション：インポッシブル　ファイナル・レコニング」も前週と変わらず。

「それいけ！アンパンマン　チャポンのヒーロー！」も8位をキープ。映画.comでは、長年にわたり“アンパンマンの生みの親”やなせたかし氏とともにアンパンマンシリーズの音楽を担当してきた作曲家・近藤浩章氏の独占インタビューを4日にニュース配信。やなせ氏との貴重な制作秘話を交えながら、アンパンマンの楽曲たちが、時代・世代を問わず多くの人々に愛される理由を明かしている。

9位には新作「JO1 THE MOVIE 『未完成』 Bon Voyage」が初登場。そして10位には、5月9日公開の「劇場版　うたの☆プリンスさまっ♪ TABOO NIGHT XXXX」が再ランクイン。4日からドルビーシネマ版の上映がスタートし、ドルビーシネマ限定入場特典の「メインビジュアルポストカード」とあわせて、公開9週目の通常版の入場特典として「TABOO NIGHT XXXX ライブフォトクリアカード」が全8種からランダムで1点配布された。

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