
コーヒーや軽食などを口にしながら、ゆったりとした空間で時間を過ごせるコーヒーチェーン。提供しているコーヒーの種類やインテリア、店内に流れているBGMなど、チェーンによってさまざまなこだわりがあります。
ねとらぼではアンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関西地方在住の男女を対象に「近年評価が高まってると思うコーヒーチェーン」というテーマでアンケートを実施しました。
関西地方に住む人から「近年評価が高まってると思う」と票を集めたのは、どのコーヒーチェーンだったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう!
第2位:ドトールコーヒーショップ
同率での第2位となったのは、「ドトールコーヒーショップ」でした。得票率は11.3%です。ドトールコーヒーショップはハワイ島コナ地区をはじめ、世界20カ国から調達したコーヒー豆を直火焙煎するなど、こだわりのコーヒーを提供しているチェーンです。
1980年に原宿で立ち飲みスタイルのコーヒーショップとしてオープンし、2025年で45周年を迎えました。45周年記念として、ダークチェリーのような香ばしさと、キャラメルやカカオのような甘さが特徴の「アイスコーヒー アニバーサリーブレンド」や、創業期に販売されていたという「ジャーマンビッグドック」などを販売しています。
第2位:スターバックス コーヒー
同じく第2位となったのは、「スターバックス コーヒー」でした。米国のシアトルで誕生した世界最大級のコーヒーチェーンの一つです。期間限定品がSNSなどで頻繁に話題となる「フラペチーノ」シリーズや、各種ギフト、オリジナルグッズなど、さまざまな商品を手がけています。
同チェーンで提供しているコーヒーは、アラビカ種のコーヒー豆のみを使用したこだわりの一品で、アラビカ種のコーヒー豆は酸味が強く、複雑でありながらも洗練された味わいが特徴とのことです。
第1位:コメダ珈琲店
第1位は「コメダ珈琲店」で、得票率は23.4%でした。名古屋の下町で1968年に1号店がオープンしたコメダ珈琲店は、「街のリビングルーム」を目指し“くつろぎ”の空間を提供しているコーヒーチェーンです。
コーヒーは同チェーンの看板商品で、苦みとコクが感じられる重厚な味わいが特徴とのこと。他にも現在はさまざまなお菓子ブランドとコラボしている「シロノワール」など、おいしいだけでなくボリュームたっぷりのフードメニューも多数展開。開放感のある店内で充実した時間を過ごせるでしょう。

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