“愛に飢えたハイエナ”となったニューヨークとお笑いコンビ・さらば青春の光の4名が、“愛”をテーマに人間の“欲望”をあぶり出し、つい覗き見したくなる“瞬間”にしゃぶりつく、遠慮を知らないドキュメントバラエティ『愛のハイエナ』。

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 そのシーズン4、2話が7月8日に配信された。今回、放送されたのはタレントの加護亜依がリアル“14歳の母”に密着する企画だ。

 まず、1人目に登場したのは中学卒業直後に妊娠したのだという桃華さん。現在は自身が経営するヘッドスパサロンで働きながら、子どもと2人で暮らしている。実は桃花さん、検査はしてはいなかったもののずっとお腹に何かがいる感じをしていたのだという。そして、中学を卒業したタイミングで母から「もしかして妊娠しているんじゃない?」と言われたのだそう。そして、翌日、病院に行ったところ、妊娠8カ月が発覚したという。

 また、出産後、卒業した中学に子どもを連れて行ったところ、いい反応をされなかったという桃花さん。その時に「なんで隠さないといけないんだろう」と思ったという。そして、Instagramで自分の経験を発信するようになったそうだ。今は応援してもらえることが増えたことで、いろんな人の居場所を作っていきたいと思ったそう。

 2人目は大阪府のこひなさん、現在22歳だ。中学2年生で母から指摘され、妊娠検査薬を試したところ妊娠が発覚。最初は頭が真っ白になって、どうしよう、怖いという反応が勝ったという。それに対して母は「大丈夫やから、落ち着いて」と言ってくれたそう。しかし、父は産むことに対して反対。そこから自問自答を繰り返したものの、堕すことを決断できなかったこひなさん。母が子どもを授かることの尊さを語ってくれたこともあり、出産を決意したのだそうだ。当時の母についてこひなさんは「あの時、大丈夫って言えたのって本当にすごいなと、母になってから思いました」と振り返った。

 番組の後半ではセクシー女優が本気で恋人探しに本気で挑む、人気恋愛企画「ピュアな恋しちゃダメですか?(通称:「ピュア恋」)が放送。

 今回登場したのは、20歳の渚あいり、22歳の浅野こころ、今年引退する竹内有紀30歳、そして昨年引退した架乃ゆら26歳の4名。今回は女性陣が気になる人にブレスレットを渡すというイベントもあったがゆえに、なかなか全員が積極的に動いた印象。ゆらはじゅんに、こころはりくに、あいりとゆきはりゅうに渡した。次回、もし男性側も気になるのであれば朝にブレスレットをつけて登場するとのこと。果たして、両思いになるカップルは出てくるのだろうか。まだまだ見逃せない。

(文=於ありさ

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