NTT7月7日、大規模言語モデル(LLM)を用いた自動応答システムにおいて、過去の利用者データからの情報漏洩を抑えつつ、応答精度を向上させる手法を確立したと発表した。

同成果は、NTT 社会情報研究所の山﨑雄輔氏、NTT コミュニケーション科学基礎研究所の丹羽健太氏、NTT コンピュータ&データサイエンス研究所の千々和大輝氏、NTT 社会情報研究所の深見匠氏、同・三浦尭之氏らの共同研究チームによるもの。詳細は、7月13日から19日にかけて開催される機械学習分野の国際会議「ICML 2025」にて発表される予定だ。

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(波留久泉)