
今田美桜がヒロインを務める連続テレビ小説「あんぱん」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)の第15週「いざ!東京」第74回が、7月10日(木)に放送される。
【写真】資料を確認するのぶ(今田美桜)と嵩(北村匠海)と東海林(津田健次郎)
■第74回の内容を紹介
「あんぱん」は、今田美桜演じるヒロイン・のぶと、北村匠海演じる嵩の夫婦が、苦悩の日々を送りながらも夢を忘れず日々の荒波を乗り越え、「アンパンマン」にたどり着くまでを描く愛と勇気の物語。
第74回では――
東京出張の前日。みんなで取材する代議士先生の資料を確認していたのぶ(今田)は、岩清水(倉悠貴)がまずはこの人に取材したいと明かした「ガード下の女王」と呼ばれる婦人代議士に興味を示す。
その夜、健太郎(高橋文哉)と酒を飲みながらのぶについて語っていた嵩は、近くにいた琴子(鳴海唯)から女心がわかっていないと一喝され、ある秘密を明かされる。
そんな嵩に、健太郎は東京で長年の思いを伝えるべきと背中を押す。
――という物語が描かれる。
連続テレビ小説「あんぱん」とは、“アンパンマン”を生み出したやなせたかしと暢の夫婦をモデルに、生きる意味も失っていた苦悩の日々と、それでも夢を忘れなかった二人の人生をヒロイン・今田と北村が演じる。
何者でもなかった二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどり着くまでを描き、生きる喜びが全身から湧いてくるような愛と勇気の物語となっている。脚本は中園ミホ。

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