
【WWE】RAW(7月7日・日本時間8日/ロードアイランド・プロビデンス)
殿堂入りレジェンドレスラーが引退の大一番を前に“超絶”カッコいい演出で登場。アメ車でドリフトを披露して会場に乗り付けるなど、圧倒的存在感でファンを熱狂させた。
WWE「RAW」で、週末に対決するグンターとゴールドバーグが試合を前に対峙。58歳、最後の大一番を迎えるレジェンドが旧車で会場へ殴り込みをかける新たな名場面に会場が盛り上がりを見せた。
「サタデーナイツ・メインイベント」7月12日(日本時間13日)で、WWE世界ヘビー級王座に挑戦するゴールドバーグはWWE殿堂入りのスーパーレジェンド。真っ赤な70年代のマッスルカー”シボレーシェベルSS”に乗ってドリフトで会場に乗り付け「ドリフト入場」「ワイルドスピードのやつだ」「ちょいドリフト」「良いセンスだ」「車かっけぇ」などファンを熱狂させた。
さらに象徴的な入場曲「Invasion」が流れるなか、ゴールドバーグがアリーナに登場。パイロが炸裂し、観客が「ゴーバー!ゴーバー!」の大チャントで迎え入れるとファンから「圧倒的存在感」「首の太さが凄すぎる」「デカいのはやっぱりええな」「60歳寸前の身体じゃないぞ」とその仕上がりぶりに騒然となった。
この日は2人が対峙し一触即発の場面も、ファンが望む”スピアー葬”はグンターがスカしてリング外へエスケープしたことでお預け。「ベルトを奪ってそのまま引退」を公言しているゴールドバーグだが、3年ぶりの現場復帰でその真価は未だ不明。しかしながら、アメ車に乗っての登場と入場だけの演出で大インパクトを残した。(ABEMA/WWE『RAW』)

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