バッファローは、8月上旬より、10GbEに対応した家庭用スイッチングハブ「LXW-10G8」を発売する。
LXW-10G8は、全ポートが10Gbpsに対応し、家庭でも高品質なネットワーク構築を可能にするスイッチングハブだ。最大8ポートを備え、10GBASE-Tや5GBASE-T、2.5GBASE-T対応のデバイスに幅広く接続できるのが大きな特徴となっている。
本製品には、環境温度と負荷に応じた「スマート冷却ファン」が搭載されており、高負荷時でも安定して稼働し続ける機能を持つ。また、電力を効率よく使用する「おまかせ節電機能」と「おまかせ節電NEXT機能」を備えており、未使用のポートには電力供給を制限することで省エネ運用を実現している。
さらに、ネットワーク障害の原因となるループを検知・通知する「ループ検知機能」が組み込まれているとのこと。
製品のサイズは幅265×高さ44×奥行184mmで、設置時にケーブルをすっきりとまとめられるよう設計されている。また、壁掛け設置にも対応しており、家庭のインテリアにも溶け込みやすいデザインが特徴だ。価格はオープン価格となっている。
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