
7月11日まで待つという選択はアリなのか
2025年のAmazonプライムデーは、サイト上には7/11(金)~7/14(月)と目立つように表示されています。しかし、7/8(火)から「プライムデー先行セール」がスタートしています。
それでは、先行セールでほしいものを見つけた場合、「今すぐ買う」「Amazonプライムデー本番(7月11日以降)まで待つ」、どちらがいいのでしょうか。
結論から言うと、以下のようになります。
「待てばもっと安くなるかも」と不安になる必要はない
まず、先行セールとは、「本番セール対象商品の一部を一足早くセール価格で提供する」もの。つまり、先行セールの対象商品は、Amazonプライムデー(7月11日以降)でも同じ価格で販売されるのです。「待てばもっと安くなるかも」と不安になる必要はありません。
むしろ注意したいのが、割引率や注目度の高い商品は、先行セール中に売り切れてしまう場合があること。こうなってしまうと欲しくても買えないので、「これを買う!」と決めたら早いもの勝ちなのです。
ちなみにAmazonの大型セールでは、開催期間の終わりに近づくほど、配送日数が延びる傾向にあります。先行セール対象商品を早めに注文しておけば、配送遅延の影響を抑えられる可能性もあります。「急いで必要なので、商品を早めに届けてほしい」という場合は覚えておきたいところです。
プライムデー本番になるとセール対象商品は増える
それでは、Amazonプライムデー本番まで購入を待つメリットはなんでしょうか。
Amazonプライムデーではセール対象商品がさらに増える分、購入の選択肢が拡がります。先行セールに出品された類似商品より、価格が安い商品が出るかもしれません。
人によっては、Amazonプライムデーから登場するセール商品の方が、先行セールの対象商品より「ほしいもの」である可能性はあります。それを狙うなら、待って選択肢を増やすのも1つの方法です。ただ、「待っている間に、先行セールの対象になっていた商品が売り切れる」リスクはあります。
Amazonプライムデー以降に商品を比較・検討したい場合は、セール商品で気になるものを「ほしいものリスト」に入れておき、7月11日以降に商品をすぐチェックできる環境にしておきましょう。「売り切れていないか」「それより安いものがあるかどうか」を、当日に確認しやすくしておくのです。
また、iOS/Android用のアプリ「Amazon ショッピングアプリ」では、チェックしたセール商品の通知が受け取れます。スマホやタブレットでアプリをダウンロード・インストールし、Amazonで使用するアカウントでサインインしておけば、買い逃しを防ぎやすくなるかもしれません。
ポイントアップキャンペーンを忘れずに!
さらに、Amazonプライムデーの期間中には、合計で1万円以上の買い物をするとポイントアップされるキャンペーンがあります(ポイントアップキャンペーン)。
こちらは自動的に適用されるのではなく、キャンペーンへのエントリーが必要。先行セールとAmazonプライムデーの両方が対象で、対象商品の購入も期間中の合計で1万円以上となればいいので、まとめ買いの必要はありません。ボタンを押すだけなので、まずはキャンペーンページにアクセスしてエントリーしておきましょう。

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