気温が上がると、家の中でゴキブリに遭遇する確率がグンと高まります。

嫌な思いをしないためには、ゴキブリのすみかを作らないことが大切です。

しかし、「どこをどう掃除すればいいのか分からない…」という人もいるでしょう。

そのような時は、Instagramで『頑張らない掃除術』をテーマとした内容を多数発信している、すあ(sua_kurashi)さんのアイディアを参考にしてみてください。

冷蔵庫や洗濯機の隙間に要注意

すあさんが、放っておくとゴキブリのすみかになりやすい場所として紹介しているのは、冷蔵庫や洗濯機の隙間です。

ゴキブリにとって、エサとなるホコリがたまりやすく人目につきにくい場所は、絶好のすみか。

そのため、家具の隙間もこまめに掃除する必要があります。

掃除には100均アイテムが大活躍

掃除の手間をできるだけ減らすには、家電を動かさずに使える、隙間用アイテムの活用がおすすめです。

すあさんは、100円ショップの『ダイソー』で販売されている、『隙間らくらくハンディワイパー』を使用しています。

その際、フロアシートのセットが手軽にできるよう、ひと工夫しているそうです。

隙間らくらくハンディワイパー

使用するのは、『ファスナーテープ(接着タイプ、白)』。

ファスナーテープ

『ファスナーテープ』のザラザラした面を上にして、ワイパーの平らな部分に貼り付けましょう。

ファスナーテープを貼り付ける

フロアシートは、あらかじめ半分にカットしておきます。

フロアシートを半分に切る

あとは、シートを巻き付けるように、ワイパーをクルクル回せばセット完了です。

フロアシートを巻き付ける

冷蔵庫の下にもスッと入り、フロアシートがズレることもありません。

隙間に入りやすい

隙間から取り出したワイパーには、驚くほど大量のホコリが付着しているはずです。

手が届きにくい場所も、100円ショップの便利グッズを使えば手軽にお手入れができます。ぜひ、自宅の隙間掃除に取り入れてみてください。


[文・構成/grape編集部]

出典
sua_kurashi