
7月放送開始予定の新作アニメ「ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット」の特別番組『ニャンデミックが止まらニャイ!「ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット」第1話直前ABEMA特番』が、ABEMAにて7月2日に生放送され、水中雅章、上田麗奈、川島零士が出演した。
■上田麗奈「推し猫ちゃんをぜひ見つけて」[/HEAD]
「ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット」(略称『ニャイリビ』)は、猫に触れた人間を猫に変えてしまうウィルスにより、全世界で“ニャンデミック”が発生した世界を舞台に、猫に触りたい誘惑に抗う猫好き人類の戦いを描く異色のサバイバルコメディ。“猫”がメインになる本作にちなみ、キャスト陣が「こんばんにゃ〜」と猫語の挨拶とともに登場し、番組がスタートした。
水中は、自身が演じるクナギについて「性格が真っ直ぐすぎて、猫への愛が重いんです」と話しつつ、「でもその“重さ”がおもしろくて、漫画の迫力をそのまま声に乗せられるよう意識してアフレコに臨みました」と役作りについてコメント。上田と川島も「めちゃくちゃ迫力出てました!」「完璧でした!」と賛同する。
しかし、水中も芝居に苦労した点があったようで、上田は「笑ってはいけないシーンなのに、クナギさんが一言話すたびについクスリと来てしまって。笑いを堪えるのが大変でした!」とアフレコを振り返り、川島も「テストの時は堪えきれずに笑ってましたね」と笑顔で語った。
続いて「キャストが教える!ニャイリビを楽しむ3つの注目ポイント」と題し、作品の魅力を語った3人。水中は「大集結した豪華スタッフ陣」をあげ、猫好きのスタッフにより猫愛溢れるアニメが作られていることを熱弁。川島は、「圧巻のサバイバルアクション」をあげ、猫が可愛いだけではない壮大なストーリーや、各話で登場する豪華ゲストにも注目して欲しいことを語った。
そして上田は、作中で登場する可愛らしい猫たちをピックアップ。見どころについて「猫になったら“猫の下僕”でいられなくなるという恐怖と、それでも猫に触れ合いたいという歓喜の気持ちのバランスが面白いんです!」と熱弁。「皆さんの推し猫ちゃんをぜひ見つけてください!」と視聴者へ呼びかけた。
[HEAD]猫づくしの“ニャンデミックミッション”で熱戦
ほかにも「みんニャで挑戦!ニャンデミックミッション」と題した、猫にまつわる2つのバラエティ企画も実施。可愛らしい猫の写真に対して、その猫が言っていそうなセリフを妄想して吹き込む「キャスト対抗!アテネコ選手権」では、川島の「くしゃみが出そうな猫」、上田の「ごはんをおねだりする猫」、水中の「低音ボイスの重鎮猫」と三者三様の“アテネコ”にスタジオが盛り上がる。
続いて「3匹の答えを合わせニャSHOW」では、「猫が好きな食べ物といえば?」などの猫に関するお題にキャストが一斉回答。「猫の身体で一番可愛いところは?」では、思わず熱くなった川島が「全部に決まってるだろぉぉぉぉ!!」と叫ぶ場面もあり、猫愛があふれる時間となった。
番組終盤「どんな人にこの作品を届けたいですか?」と聞かれると、水中は「全人類です!」と即答。「この作品を見れば“猫をもっと愛そう”という気持ちになると思います」と力強くコメントし、これからスタートする“ニャイリビ”への期待感を残しながら番組は締めくくられた。

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