ヘアゴムでまとめていた髪をほどくと、結び跡がくっきり残っていて残念な気持ちになった経験はありませんか。

水でぬらしたりドライヤーやヘアアイロンで整えたりすれば元に戻りますが、時間も手間もかかるでしょう。

本記事では、ママ向けのライフハックを発信している、かいほ(kaiho_kurashi)さんのInstagramから、跡が付きにくい結び方を紹介します。

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髪の結び方は超簡単!

いつも通り髪をまとめる時に、ヘアゴムに一度だけ髪を通します。

ヘアゴムで髪の毛を束ねる様子

ヘアゴムを2回ねじりましょう。

髪を束ねる前にゴムをねじる様子

再度、ゴムに髪を通せば完了です。

ゴムをねじった状態でゴムに髪の毛を通す様子

一般的な結び方はヘアゴムの圧が集中するので、跡が残りやすくなります。しかし、ヘアゴムをねじってから結ぶことで圧力が分散し、結び跡が目立ちにくくなるのだとか。

ヘアゴムで髪の毛を束ねる様子

ヘアゴムは天然ゴムの周りを糸で編んだ構造のものが多く、髪をしっかり固定できる反面、締め付けが強くなり跡が残りやすくなります。

スポーツのような身体をよく動かすシーンでは便利ですが、跡を残したくない時にはあまり向いていません。

この裏技なら、普段使っているヘアゴムでそのまま髪をまとめられるため、シーンごとにヘアゴムを使い分ける必要もないでしょう。

ヘアゴムの太さもポイント!

跡を残さず髪をまとめたい時は、ヘアゴムの『太さ』にも注目してみてください。

細いヘアゴムは緩みやすく、しっかり結ぼうとして締め付けが強くなることで跡が残る可能性があります。

一方、太めのヘアゴムは、髪にかかる圧が分散されて、跡が目立ちにくくなるのだそうです。

太めのヘアゴムを手のひらにのせている様子

紹介した結び方であれば、外出先や仕事後でも髪を下ろしやすくなるので、ぜひ取り入れてみてください。

かいほさんは、このほかにもさまざまなライフハックをInstagramで紹介しています。家事の負担や日常生活での悩みを減らしたい人は、ぜひチェックしてみてください。


[文・構成/grape編集部]

出典
kaiho_kurashi