任天堂株主総会ニンテンドー3DSを持ち込み、すれちがい通信を試みた人の“まさかの結果”が、X(Twitter)で1000万回以上表示され、約13万5000件の“いいね”を集めるほど話題になっています。

【画像】4時間かけたまさかの結果

任天堂の株主総会で「すれちがい通信」は可能なのか?

 投稿者はXユーザー・かぶ(@risingixa)さん。6月に行われた任天堂の定時株主総会ニンテンドー3DSを携えて参加し、すれちがい通信が起きるのかを検証しました。

 すれちがい通信は、ニンテンドーDSニンテンドー3DSに搭載されていた、ゲーム機同士が接近することでデータのやり取りを行う機能。いまとなってはなつかしの機能といえますが、任天堂株主総会であれば、誰かしらとすれちがい通信が発生する可能性は高そうです。期待しちゃいますね。

 会場内で約4時間ほど過ごした後、すれちがい通信の画面を確認してみると……計9件のすれちがい通信が発生! 通信が発生したソフトは「すれちがいMii広場」と「ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア」だったそうです。

 かぶさんと同じように、すれちがい通信を期待してDSや3DSを持ってきていた人がいたのでしょうか。名も知らぬ人と同じ思いを共有できるなんて、なんだかロマンのある話ですね。

「良き社会実験w」「好きだったな〜すれ違い通信」

 任天堂の株主だからこそできる実験の結果に、Xでは「まだいけるのか すれちがい通信」「良き社会実験w」「この発想好きすぎる」「ピクトチャットで情報交換してるかも」「好きだったな〜すれ違い通信」などの反響が寄せられています。

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